12月19日(火)、20日(水)、6年生の2クラスがそれぞれ、家庭科の学習「こんだてを工夫して」で調理実習を行いました。今回はジャガイモを使って「ジャーマンポテト」に挑戦です。ジャガイモの皮むきに苦戦しながらも、グループで協力して手早く調理しました。出来上がりは、どのグループもとても美味しそう。みんな笑顔で食べていました。今後、学習を生かして、家庭で自分の立てたこんだてを家族のために調理する予定です。

 12月18日(月)、昼休みにペア遊びを行いました。上の学年の子が計画した遊びを一緒に楽しく行い、笑顔がいっぱいあっという間に時間が過ぎました。5年生は2年生のペアの子に折り鶴の作り方を教えて、一緒に折り紙で鶴を折りました。作った折り鶴は、廊下をマナーよく通行するために廊下に並べ、5年生から2年生に廊下歩行の大切さを引き継いでいました。

 今朝、小泉小学校の守り神、ヤシロンがクリスマスの飾りつけをして、クリスマスバージョンで登場しました。登校した子どもたちは、みんな大喜び。朝からいつも以上に、子どもたちの笑顔が光っていました。

飾りつけをしてくださったPTA役員の皆さん、ありがとうございました。

 12月7日(木)、8日(金)に5年生は2クラスずつ分かれて校外学習に行きました。トヨタ会館とトヨタの多治見サービスセンターを見学し、車をつくる工業について学びました。多治見サービスセンターでは、塗装体験やテスト走行の体験など実際に体験することで車づくりをする人々の思いや工夫を実感して学ぶことができました。

 12月8日(金)、4年生は福祉学習として、高齢者体験をしました。社会福祉協議会の方たちに講師として来ていただき、高齢者の見え方、聞こえ方、指先の動かし方等が子どもたちとは違うことを、実際の体験を通して教えていただきました。高齢者の方に対して、「やさしく接したい」「レジでもし出会ったら、急がなくても大丈夫ですよと声をかけたい」などという思いをもつことができました。

 12月7日(木)、保護司の方と薬剤師の方を講師として招き、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。薬物がいかに恐ろしいものか、いかに身近に迫ってきているか、具体的なお話を聞き、どの子も真剣な表情で学ぶことができました。薬物依存は遠い他人事ではなく、友達や先輩から勧められても「ダメ、絶対!」ときっぱり断る勇気が大事であることを強調されました。薬物依存だけでなく、ゲーム依存、スマホ依存など、家庭でもぜひ話題にする機会としてほしいです。

 3年生の子どもたちは、前日にわら打ちしたものを使って、いよいよ今日は縄ない体験です。クリスマスのリースやお正月のしめ飾りを思い思いに作りました。縄をなうという作業はなかなか難しく、苦戦しましたが、民生児童委員の方々が優しくわかりやすく教えてくださったので、みんな素敵なリースや締めかざりが出来上がりました。お家に持って帰るのが楽しみです。二日間にわたり教えてくださった民生児童委員の皆様、ありがとうございました!

 12月7日(木)、3年生は総合的な学習の時間に、小泉地域の児童民生委員の方たちのご指導、ご協力を得て、わら打ち体験をしました。JAとうと小泉支店の営農センターの方にわらの提供をしていただき、地域の皆さんのご協力によって成り立っています。子どもたちは、濡らしてしっとりとしたわらを専用の木槌でトントンと叩き、翌日の「縄ない」の準備をしました。わらを実際に見るのも、手に取るのも初めての子たちばかりで、とても楽しそうに活動し、縄ないを楽しみにしていました。

 12月4日(月)、4年生は校外学習で美濃和紙の里会館とフェザーミュージアムに行きました。美濃和紙の里会館では、紙すき体験をして和紙を作ることの大変さを感じながら、オリジナルの和紙を作りました。フェザーミュージアムでは、刃物の歴史や種類を詳しく知ることができました。

 昼食後、清水寺の見学とお買い物を終えました。清水の舞台から下を覗くとすごい高さでした。紅葉がきれいだったのも印象的でした。お土産選びは、班で協力して楽しくできたようです。時間を意識した行動もできました。