11/5(火)の午後から、6年生の児童が、防災教育の災害図上訓練(DIG)を行いました。清流の国ぎふ防災・減災センターより防災士の岩井慶次氏から、最近起きた災害事例をもとに、日頃における一人一人のちょっとした防災意識が、いざという時の結果を左右することを再認識しました。自分たちが住んでいる地域にも、水や土砂の災害が発生しやすい場所がいくつかあることを、地図を見ながら確認しました。加えて、災害時の避難場所や、病院、薬局など災害対処場所も確認しました。今回の授業が「自分や周り(地域)の人の命は、自分たちが守る」という気持ちにつながっていくことを期待しています。

 10月29日に後期児童会と各委員長の任命式を行いました。このメンバーを中心に全校で力を合わせて、「池田っ子宣言」をもとに安心安全で楽しい池田小学校をつくっていきましょう。

 10月23日に5年生の総合の授業で、多治見市社会福祉協議会の方々を講師に招き、福祉体験を行いました。専用の眼鏡、イヤーマフ、ベスト、肘・膝・手首・足首のサポーターをつけて、校内を歩き、高齢者の方や体に不自由なところのある方の模擬体験を行いました。児童たちから、「見にくくて、体も重くて、いつも歩いている道でも怖かった。困っている人や、高齢者の方の手助けができるようになりたい。」という感想がありました。

 10月18日、21日に5年生の家庭科でミシンを使い、ランチョンマットを作る授業を行いました。PTAの家庭教育学級の方々に、子どもたちがスムーズに取り組むことができるようにミシンの使い方の支援にご協力いただきました。初めてミシンを扱う子どもが多く、目を輝かせながらPTAの方々に教えていただきました。ありがとうございました。

 10月15日に後期始業式を行いました。校長先生が、仲間と協力し合うために、「おかげさま」と「おたがいさま」という2つの言葉について話しました。また、4年生児童代表者は、「学級委員として頑張ったこと、後期も周りを見て困っている人を助けたい」と話しました。全校で集まる節目の儀式の後、各教室に戻り、自らの目標を確かめていました。

 10月11日に前期終業式を行いました。3年生児童代表者は、係活動を頑張ったこと、後期も頑張りたいことについて話しました。児童会代表者は、「全校が安全に、仲良く、楽しく過ごせるようにしたい。」と話しました。全校で安全な学校にしていきましょう。