9月8日に 5年生の総合の授業で、岐阜県聴覚障害者福祉協会と多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、聴覚障がい者の方の講話を聴きました。先生やおうちの人と、喉に手を当て振動で発音を覚えたり、指を入れて舌の動きで発音を覚えたり、また、カードを使ったりして言葉を覚えたそうです。「障がい者=かわいそうではない」誰でも苦手なことはあって、私にとっては人の声を聞くことだった。周りに無理だと言われた美容師にもなれた。みんなには、夢を挑戦する前から諦めないでほしい。障がいの有無に関わらず人が嫌がることはやらないでほしい、困っている人がいたら手助けしてほしい。自分に自信をもってほしい。と話してくださいました。思春期に入り、人間関係も複雑になってくる時期の児童の胸に響くものがあるお話でした。

