1/15から24まで、さざんか祭り(図書まつり)を行っています。今年は、昼休みの時間に、図書ボランティア「ぐるんぱ」による本の読み聞かせを行っています。毎日60人余り児童が参加し、楽しんでいます。

 参加する児童は、太平町の小泉蔵珍(ぞうほう)さん描いた、さざんかの花を壁に貼られた台紙に貼っていきます。大きく美しいさざんかの木が出来上がりつつあります。

こんなものが登場する日もあります。

読み聞かせ後の感想はこちらです。

 1月17日に、児童には予告なしで、地震と火事を想定した命を守る訓練を行いました。
 30年前の今日は、阪神淡路大震災が発生した日です。この30年で地震対策について、社会の意識や技術は進歩し続けてきました。ですが、日本は地震大国と言われています。地震は、いつ、どこで起こるのか、誰もわかりません。いざという時に、訓練して学んだことを役立てて命を守って欲しいです。

 1年生は図工の授業で「ぺったんコロコロ」をしました。その名の通り、野菜などの断面を使ってスタンプのようにぺったんしたり、コロコロしたりして、模様を生かした鮮やかな絵を描きました。

 1月に6年生の各学級の家庭科の授業で「ジャーマンポテト」を作りました。グループで協力しながら、とても楽しそうに取り組むことができました。自分たちで作った料理は格別おいしかったようです。家でもぜひ作ってみるとよいですね。

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 冬休みを終え、霧の中を「池田っ子」の多くが笑顔で登校できました。早速、WEBを利用して冬休み明け集会を行いました。巳年は「結実」と「新生」の年と言われています。子供たちには、「今年度の仕上げ」と「次年度の新しいスタート」に向けて、自分を見つめながら、粘り強く、よいことを積み重ねて、残り3か月を過ごしてほしいと思います。

 児童会執行委員長 鈴木さくらさんは、これまで力を入れて取り組んできた「あいさつ」を、ボランティアの児童とともに広げるとともに、全校の児童が安全で安心に過ごせる池田小にしていきたいと話しました。

 6年生藤ノ木さんが、土岐川・庄内川流域治水協議会「土岐川・庄内川 研究・作品 大募集」の研究の部において、優秀賞を受賞しました。冬休み集会後に、多治見市長から表彰状を、庄内川河川事務所副所長から副賞が授与されました。

 藤ノ木さんはホタルの調査の中で生じた疑問に対して、自分なりの仮説を立てて調査しました。そして、河川環境の維持保全に多くの人が係わっていること、ホタルが生息できる環境を人間が守っていくことが大切であるという結論にたどり着きました。

 「興味・疑問→仮説→調査・検証→考察→結論」と自分から研究や挑戦する姿が、多くの「池田っ子」に広がっていくといいなと思います。