12月8日にプランターと校門の花壇に「花クラブ」の方の指導のもと、パンジーやビオラなどの花を植えました。子どもたちは、花の株が増えて、春の卒業式や入学式で綺麗に咲くように願いを込めて、花摘みをして植えました。綺麗に咲くことが楽しみです。

 「おんがくのたね」とは、日ごろ芸術文化に触れる機会の少ない子どもたち(小・中学生)に、生の音楽を届けよう!と、平成16年度からスタートした出前音楽体験プログラム事業です。今年は、多治見市出身のピアニスト古田友哉さんをお迎えし、6年生の子ども達が、ピアノの生演奏を聴かせていただきました。最後に、音楽の授業で学んでいる「翼をください」の伴奏をしていただき、6年生全員で合唱をしました。プロの生演奏は心に響くものがあり、卒業式の合唱に向けて励みとなる機会になりました。

 4年生が、3、4時間目の総合的な学習の時間に、環境問題について考える出前授業を行いました。岐阜県の輪之内町にある、「エフピコ」からの2名の方が講師として派遣されてきました。地球温暖化の原因の95%が人間の便利さによるものであること、1日1人当たり約900g(3人家族では年間1トン)のゴミを排出していること、回収されている食品トレーが製造したトレーの19%程度であることなど、クイズに答えながら学びました。「リサイクルをすることは地球を守る」「今日から自分でもできることがある」などの子どもたちの声があり、環境問題への意識を一層もつことができたと感じました。

 11月17日に 5年生の総合の授業で、多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、高齢者福祉体験の授業を行いました。年をとると、段々目が見えにくくなったり、耳が聞こえにくくなったり、指先の巧緻性が低下したりしてくることを、体験を通して学びました。誰に対しても親切で相手を思いやることのできる池田っ子でありたいです。

 11月15日に1年生が図工の授業で粘土作品を作りました。何を作っているように見えますか?答えは、恐竜です。1、2組合同で楽しそうに行いました。