冬休みが終わり1週間経ちました。学校生活も落ち着きを取り戻し、部屋の中でも外でも子ども達の「たくましい」姿が見られます。

 書き初めを行いました。床に座り、背筋を伸ばし集中して行っていました。粘り強くやり抜く「たくましさ」を感じました。

 雪が降る日も、仲間と楽しく運動場で遊ぶ姿からも、子ども達の力強さを感じました。

 「命を守る」ために大切なことを、たくさん学びました。

 朝の放送では、地震が起こったときの身の守り方を学びました。奥田先生から挿絵を使って教えてもらいました。ダンゴムシのように、体を丸めて頭を守る姿勢も復習しました。いざという時に役立てるように、繰り返し学び身に付けていきます。

 1・2年は、生活安全課の方々をお招きして「連れ去り防止」について学びました。大きな挿絵を使っての説明や、寸劇をしてくださったおかげでとてもよく分かりました。安全な身の守り方や安全な場所について等、どれも大切なことばかりでした。どの子も、最後まで集中して聞くことができました。

 登下校中の「わざ」についても教えてもらいました。「だるまさんがころんだ」と言って時々まわりを確認すること。また不審な人に会ったら「おにごっこでにげる」ことも教えてもらいました。赤星先生が防犯ブザーを使って「ピー・ぽい・たすけてー」と実演してくれたので、よく分かりました。

 本日、防犯のための笛と「セイフティー5」のパンフレットを持ち帰りました。ご家庭でも、パンフレットを見ながら今日の振り返りをしてみてください。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

今日は冬休み明けの初登校日でした。久しぶりに見る子どもたちの笑顔は、寒さや雨にも負けず、元気にはじけていました。

冬休み明け集会は、今までと同様にオンライン集会です。学校だよりでお知らせしたように、大谷翔平選手を例に挙げて「目標を具体的に決めること」の大切さを話しました。

また、コロナウィルスが再び猛威をふるっています。引き続き感染対策をするだけでなく、感染者に対するゆがんだ偏見を持たないように、ということも伝えました。

このクラスで過ごす時間も、あと50日ほどと残り少なくなりました。ひとりひとりが目標をもち、心身ともに元気にすごしてほしいと思います。