2年生が粘土で「すてきな魚」を作りました。自分が思い浮かべた、世界に一匹しかいない素敵な魚が出来ました。粘土を平らに伸ばすために、手のひらや棒を使ってやりましたが、力を入れてやらないと粘土がなかなか平らにならなかったので大変でした。

 竹串で丁寧に魚の形を切り取ったら、飾り付けです。ドベをしっかり付けて剥がれないようにしました。それぞれ自分だけの素敵な魚が出来て、大満足でした。

 昼休みに3回目の池田っこタイムが行われました。低学年の子は高学年の子と遊ぶことを、とても楽しみにしています。1回目は少し緊張した面持ちでしたが、3回目になるとお互いに慣れてきました。遊び方も上手になってきました。

 小さい子は大きい子を頼りにし、大きい子は小さい子に心配りをしている様子が見られました。最後に、次回の遊びを決めていました。自分の言った遊びが採用されると、「ヤッター」と言って喜んでいました。

 4年生が音楽で「とんび」の勉強をしました。旋律の動きや歌詞の内容に合うように、音の強弱を工夫して歌いました。前の時間にタブレットで録画した歌う様子を、仲間に見てもらいアドバイスをもらいました。歌が上手になる10の方法からアドバイスをもらったので、とてもよく分かりました。

 強弱の仕方が分かってきたので、グループで確認し合いました。トンビが大空を飛んでいる様子を、思い浮かべながら歌いました。最後はみんなで歌って確かめました。とても素敵な歌声でした。

 3年生が粘土でお面を作りました。自分のイメージした「〇〇星人」を、色々と工夫しながら制作しました。それぞれ、個性溢れる素敵な作品となりました。

 たんぽぽ学級の仲間と東濃特別支援学校の仲間と、居住地校交流をしました。コロナ禍のため、昨年度よりオンラインによる交流を行っています。お互いに自己紹介等をして、楽しみました。修学旅行で鹿にあったことを話すと、驚いていました。また自分の好きな物を紹介すると「すきー!」と言って、返事を返してくれました。

 支援学校の仲間は、野菜を収穫したことを伝えてくれたり、野菜のクイズを出してくれたりしました。クイズでは、答えが合っていた時、お互いに拍手をして喜びました。楽しい交流になりました。

 1年生が引き算の学習をしました。くり下がりのある引き算のやり方を学びました。ブロックやiPad等を使って計算の仕方を覚えました。

 入学してから8ヶ月が経ち、勉強の仕方も身に付いてきました。みんなの前で説明したり、手を上げたり、書いたりすることも、随分慣れてきました。引き算の仕方の説明を、繰り返し話すことで、くり下がりの仕方もよく分かってきました。最後まで集中して出来ました。