池田小のリーダーとなる高学年が集まり、後期任命式が行われました。児童執行部・各委員会の委員長の任命を行いました。どの子も堂々とした姿でした。

 執行部長の岩尾君が、リーダーとして頑張っていく決意を端的に話してくれました。

 早速、委員長としての決意を確認していました。頼もしいリーダー達です。

 池田花クラブの皆さんが、今回も4年生の子ども達と一緒に花の種を植える活動に参加してくださいました。5月に植えた花の種は大きく育ち、池田小学校を彩ってくれました。いつも丁寧に植え方を教えてくださるので、やり方がよく分かります。

 今回は、パンジー・ビオラ・きんせんか・ノースボールの4種類の種を植えました。

 とても小さい種なので、一粒一粒植えるのが大変でした。

 種を植える度に、指をさして教えてくださるので、間違えることなく出来ました。きれいな花が咲くのが、楽しみです。いつも優しく教えてくださり、ありがとうございます。

 市の防災課の方々を講師にお招きして、6年生が防災教育を行いました。まずは、防災についてのお話を聞きました。過去の多治見市の災害についても話があり、防災を身近に感じられました。

 池田小学校が避難所となることや、避難所となった時に使う道具について学びました。実際に道具を使い、体験しました。

 段ボールでできたベットもありました。寝心地は、少し硬かったです。

 簡易トイレもありました。避難所となった時は、体育館の外のマンホールに便器を設置することで、直接下水につながったトイレとなります。良く工夫されていることが分かりました。

 本日の児童集会では、執行部・委員会の委員長から前期まとめの発表がありました。各委員長からは、前期の取組みによって良くなったことと、後期がんばってほしいことが伝えられました。

 進行も「自分たち」でしっかり出来ました。

 半年間、全校のリーダーとして頑張ってくれました。ありがとう。

 5年の理科「台風と天気の変化」について、研究授業が行われました。台風がきたときに備えて、どんなことが出来るのか学習しました。

 授業の初めに写真などを見て、10年前の多治見市の浸水による災害について確認しました。身近な場所で起きた災害の様子に驚いていました。

 担任から提示された資料をタブレット上で確認をして、台風などの災害に備えて自分は何をしたらいいのか考えました。

 ハザードマップについても学びました。自分たちが住む池田町の危険箇所について確認できました。

 最後は、台風のもたらす恩恵について学びました。珊瑚にとっては「台風によって海中の水が動くことできれいに洗われる」ことが、生きていくために必要であることを知りました。

 発明工夫展の表彰式が、校長室にて行われました。5年ヴァンフェローさん、辻井さん、中西さんの3名が表彰されました。夏休みに、工夫を重ねて作った作品が認められました。