夏休みに、子ども達が頑張って取り組んだ作品や研究の作品展が行われました。今年度も、子どものみの鑑賞となります。どれも力作で、朝活動の時間や休み時間に仲間の作品に釘付けになっている姿が沢山ありました。どの作品からも、それぞれの夏休みの様子が思い浮かんでくるようです。学年毎に時間や場所を決め、密にならない工夫をして鑑賞を行いました。

 今、感染が拡大しているデルタ株は、これまでのウイルス以上に気を付けなければならない話をしました。子ども達も、自分とみんなの命を守るための意識を高くもって予防対策を行っています。

 教室へ入るときや特別教室へ行くときなども、手洗いや消毒を今まで以上に徹底して行っています。教室の前や廊下に消毒液を設置して、清潔を保つようにしています。

 補助金で空気清浄機を購入していただき、各教室に設置しました。

 またペダル式消毒液・サーモカメラも補助金で購入していただきました。昇降口に設置し、外部から訪問された方々にも健康チェックをしっかりしていただきます。

 トイレ掃除も、安全に行う方法やきれいにする方法を確認しました。

 長い夏休みが終わり、今日から学校がスタートしました。夏休み明け集会では放送で、「楽し池田小」にするために「あいさつ」「あたたかい心」「自分でやる」ことを大切にすることを話しました。また、感染症予防対策をすることの大切さや、感染した子がいた場合も思いやりの心をもって見守ることを伝えました。

 昨日HPにアップした、諏訪中央病院総合診療科の玉井道裕医師が作成した「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(デルタ株編)」を活用して説明しました。是非ともご家庭でもご一読ください。

 また、夏休みの作品や研究を学級で発表し合ったり交流したりしていました。作品などから、子ども達それぞれの頑張りが伝わってきました。

 6年生は、ロイロノートを活用してそれぞれの画面上で交流をしました。

 5年生は、ロイロノートを活用して作品の説明票を作成していました。

 緊急事態宣言が出された大変な状況の中での学校再開となりました。夏休み中大きな事故もなく過ごすことができ、無事にスタートができました。保護者・地域の皆様に心から感謝いたします。また、地域の方々から温かい励ましの言葉もいただきました。本当にありがとうございます。学校は、子ども達が安全に安心して学ぶことができるように、精一杯頑張っていきます。今後もよろしくお願いいたします。

明日から学校が再開します。児童のみなさんの元気な、成長した姿に会えるのがとても楽しみです。

一方で、新型コロナ感染症も拡がりを見せており、十分な対策が必要とされています。

諏訪中央病院総合診療科の玉井道裕医師が作成した、「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(デルタ株編)」をご紹介させていただきます。魅力あるイラストが満載で児童にも読みやすいだけでなく、「予防が最も重要である」ということがよくわかります。リンク先にPDF形式で掲載されておりますので、ぜひご家族でご一読下さい。

「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」