朝の放送で、生徒指導から全校児童へ、感染症対策と同じぐらい大切にしなければいけない「相手を思う心」についての話がありました。

 「ウイルスの次にやってくるもの」は「恐怖」です。必要以上におびえて、周りを攻撃することがないよう、「正しく知り、正しくおびえる」ことが大切であることを学びました。そのためには、皆さんがいつも「笑顔」で相手を思いやる「優しい気持ち」をもつことが必要だと言うことも確認しました。

 また、「どうしても心配であったり不安や悩みがあるときは、誰でもいいから話をしてみてください。」と伝えました。本日配付したお手紙にも詳しく書かれています。お子さんと一緒にご確認ください。

 日本赤十字社の「ウイルスの次にやってくるもの」という映像を活用しました。ぜひご家庭でもご視聴ください。

明日から学校が再開します。児童のみなさんの元気な、成長した姿に会えるのがとても楽しみです。

一方で、新型コロナ感染症も拡がりを見せており、十分な対策が必要とされています。

諏訪中央病院総合診療科の玉井道裕医師が作成した、「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書(デルタ株編)」をご紹介させていただきます。魅力あるイラストが満載で児童にも読みやすいだけでなく、「予防が最も重要である」ということがよくわかります。リンク先にPDF形式で掲載されておりますので、ぜひご家族でご一読下さい。

「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」