進級して約3ヶ月半が経ちました。5・6年生は高学年らしく、集中して授業を行っています。

 子ども達は、iPadや大型テレビ等のICT機器の活用に慣れ、真剣に学習に取り組んでいます。

 iPadでロイロノートを活用して、自分の考えを記入したり、調べたことを報告書に記入したりしています。通常のノートとロイロノートを、上手く使い分けて取り組んでいます。

 今日は七夕です。あいにくの雨ですが、子ども達は今日までに、飾りをつくったり願いを書いたりしました。

 飾りはiPadを使って、自分で作り方を調べて作りました。

 なかなか難しい部分もあったので、友だちと協力して作りました。

 6年生は、iPadのロイロノートを活用して、自分で短冊を作り願い事を書いて、クラスの仲間と画面上で交流しました。

自分の七夕飾りを作って、ご機嫌です!

 それぞれの方法で、七夕を楽しみました。

 1年生が生活科の勉強で、太平公園へ出かけていきました。太平公園は、多くの子が遊んだことのあるなじみの場所ですが、学校の仲間と利用することで新たな発見があったようです。

 たくさんの遊具で友だちと遊んぶことで、太平公園の良さを改めて見つけることができました。

 いろんな遊具があって、とても楽しかったです。

 花や草を取って、友だちと交流しました。自然を楽しむこともできました。

 道徳で、自分の考え方や思いや行動について見つめ直す勉強をしています。

 低学年は、話の内容や主人公の気持ちがよく分かるように、絵を使ったり担任が丁寧に話を読んだりしています。

 友だちの考えを聞くことで、自分との違いや新たな発見などをして、「正直」であることや「思いやりの心」をもつことの大切さを学びました。

 4年生が「砂防教室」を行いました。国土交通省の方をお招きして、災害が起きないために工夫されていることなどを学びました。

 始めは教室で、映像などを見ながら説明を聞きました。大雨の時、勢いよく水が流れる映像に驚きました。

 説明の後は、粘土室で模型を使っての実験を見ました。クイズを出題されながらの説明は、楽しくてよく分かりました。

 ダムがある場合とない場合の、二つの模型で実験をして比べました。ダムがある場合は、3度勢いよく水を流しても下流の家や橋の被害がなかった結果に驚きました。

 災害から命を守るための工夫がされていることが、よく分かりました。

 通学班会を行い、登下校について振り返りをしました。高学年の班長を中心に、安全に歩くことができたのか等、班のみんなで確認をしました。

 横断歩道の渡り方も確認をして、担当の先生と一緒に危険箇所などに気を付けながら下校しました。

 「安全」について、そして「命を守る」ための大切な学習です。繰り返し話していきます。各ご家庭でも、言葉かけをお願いします。