緊急事態宣言の中、子ども達は接触することがないように工夫しながら遊んでいます。タッチする鬼ごっこではなく、影を踏む鬼ごっこ(影踏み)を楽しそうに行っていました。運動場を走り回る姿からは、元気をもらいます。

 今日はとても天気がよく、過ごしやすい気候でした。日陰では、虫を捕まえ観察して楽しんでいました。

 子ども達は、ICTを活用して授業を行うことに慣れてきました。

 大型テレビでプリントの見本が映し出されるために、どこにどのように記入をすればいいのかがよく分かります。安心して授業に取組むことができています。 

 大型テレビに友だちのノートが大きく映し出されるので、説明もとてもよく分かります。

 事前に先生が、ロイロノートに学習プリントを入れてくれるため、自分のペースで取り組むことができます。できたらすぐに、先生へ提出することもできます。見通しをもちながら勉強することができるので、とても意欲的になれます。

 音楽のリコーダーの演奏は、屋外で距離を取って行いました。

 タブレットに演奏する様子を録画して、先生に提出しました。おかげで、一人一人の頑張りがよく分かります。

 

 休み時間に命を守る訓練を行いました。今回は、事前に伝えることなく実施しました。突然の放送でしたが、その場に座り、小さな姿勢を維持したまま放送をしっかり聞いていました。また、授業中と違って、先生が近くにいないため自分で考えて行動をとらなければいけませんでした。何度も繰り返し行ってきたため、子ども達にはしっかり身に付いていました。

 タブレットを活用して学習を進めていくことに慣れてきました。低学年は、図工の作品を写真に撮って先生に提出したり、振り返る際に活用したりしています。

 前時に考えた自分の作品のイメージも、写真に撮って保存をしているため、忘れてもすぐに確認ができます。

 4年生は、国語の新聞づくりの学習を、ロイロノートを使って行っていました。色の付箋を使ったり、写真を取り入れたり、1つのシートにまとめたりするなど、色々な技を使っていました。

 6年生が算数で「分数のかけ算」の学習をしました。ICTを活用しながら学んでいきました。まずは大型テレビを活用して、復習問題をみんなで確認しました。テレビに直接大きく書くことで、共有しやすかったです。

 今日の課題を、各々で取り組みました。自分の考えをノートにドンドン記入していきました。真剣に取り組みました。

 自分の考えは、ロイロノートで写真に撮ってみんなで共有しました。自分と同じであったり違っていたりする仲間の考え方を、タブレッタ上で知ることができました。

 最後は、自分のペースでロイロノートにある練習問題を解いていきました。

 4年生はロイロノートを活用して、ヘチマの生長の比較をしました。教師より4枚の写真を提示され、早い順に番号を各々でつけました。また、写真の葉や花の色等の様子を細かく観察することで、理由を交流しました。自分の考えと仲間の考えを比べながら話を聞くことができました。

 5年生は国語でロイロノートを活用しました。予め教師が資料箱に入れておいた、新聞記事を手元の画面で確認することで新聞の構成について学習しました。構成に関わって気付いたことを、ロイロノート内の付箋を活用し、自分の考えをメモして新聞に貼り付けていました。自分だけのノートのできあがりです。