スポーツの秋といわれるように、秋は体を動かすことに最適な季節です。子ども達も、様々な場面で仲間と一緒に体を思いっきり動かしています。

 体育の時間にはチームで作戦会議を開き、いかに相手チームより速くできるか話し合いをしました。

 作戦通り上手くできるか練習をする姿は、真剣でした。

 個人で行うマット運動では、お互いに技を見合っていました。きれいに技ができるように、繰り返し練習をしていました。

 4年生は、ハードルの練習を繰り返し行っていました。何度も走ることで、自分のリズムがつかめてきました。

 休み時間も、仲間と一緒に体を動かして楽しみました。心も体もとてもすっきりしたようで、教室へ戻るときはどの子も生き生きとしていました。

 秋らしくなり、勉強にも益々身が入るようになってきました。

 2年生は、繰り返しの学習をとても集中して取組んでいました。

 3年生は、社会の授業でスーパーに売られている物の産地を調べていました。集中して地図に書き込んでいました。

 5年生は、ALTのララ先生と一緒に外国語の授業を行っていました。自分で作ったクイズを出したり、仲間が答えたりして楽しんでいました。

 お休みが続きましたが、子ども達は元気に、そして集中して授業に参加しています。

 1年生は、仲間と「行くよー」「いいよー」と声を掛け合いながら、マット運動を頑張っていました。

 4年生の理科では、ロイロノートを自分のノートとして上手く活用しています。ペンやキーボードの活用は、自分で決めて行っています。

 6年生は、仲間の意見を自分の考えた方法で分類していました。全員の意見を把握することができます。このやり方のおかげで、違いや新たな発見が見付けやすくなりました。

 新しいクラスになって半年が経ちました。仲間と共に活動し学ぶ中で、子ども達は新たな気付きをしたり仲間との絆が芽生えたりしてきました。

 6年生の体育のマット運動では、グループの仲間が挑戦する際、大きな声で「やればできる!!」と繰り返し声をかけていました。技が成功した時は、自分のことのように拍手をして喜んでいました。

 5年生の道徳では、色々な考えを出し合う中で困ったときにどうしたらいいのか?という「仲間との折り合いの付け方」を学んでいました。

 緊急事態宣言が延長したため、子ども達が楽しみにしている調理実習もなかなか行うことができません。そこで、教師が実演しながら工程を確認する「目で見る」調理実習を行いました。

 教師の実演を天井から吊された大きな鏡で見ることで、手元の動きなどがとてもよく分かりました。

 ほうれん草のおひたしができあがってくる様子を、どの子も興味をもって見ていました。

 出来上がったおひたしを見て「おいしそー!」と声が上がっていました。自分で作って食べることができれば、おいしさも一層実感できると思います。今日学んだことを、ご家庭で実践できるようご協力をお願いします。

 5年生は社会で「米作り」の学習をしています。今日は、実際の稲から玄米にするまでをやってみました。屋外の田んぼなどで行ったのではなく、教室であまり道具を使わないプチ体験をしました。

 まずは、稲から籾をとる「脱穀」をしました。手で一粒一粒とる子や一度にとる子や定規を使ってとる子など、それぞれ工夫をしていました

 次は、「籾すり」です。手で籾殻をむいたり、ボールやすり鉢やペンなどの道具を使ったりして籾すりを行っていました。

  籾・籾殻・玄米に分けることができました。初めて行ったときは、きれいな玄米があらわれて感激する様子も見られました。