少し前のことですが、5月18日(日)に行われた『35区歩け歩け大会』での様子です。
(1)歩け歩け大会での軽スポーツボランティア
歩け歩け大会の際に行われた軽スポーツの運営スタッフとして、北陵中学校の生徒がボランティアスタッフとして活動しました。

(2)防火資器材取扱訓練
また、HBL(北陵防災リーダー)は、同時開催された防火資器材取扱訓練などのボランティアに参加する中で、さまざまな防災資機材について学びました。 以下は、活動に参加したメンバーが書いた感想の一部です。


・既存トイレは排便袋をセットして凝固剤を入れると固まって可燃ごみとして捨てることが出来るということがわかった。地震など起きたときに困ると言われているトイレが凝固剤を入れることで可燃ごみとして捨てることが出来てすごく便利で、200ミリリットルも凝固剤で固められるとびっくりした。実際に水を入れて固まるのかをやらせてもらって固まると思ってなかったけど、しっかりと固まっていてすごかった。
・油圧ジャッキは建物などを上げることが出来て、人が下敷きになっていても建物を上げて人を助けることが出来ると分かって、いろいろな便利な道具がたくさん用意されていてすごいと思った。
・最近では少子高齢化が、進んでいるので、これからは支援される側ではなく支援する側、使い方などを教えてもらう側ではなく教える側になりたいと思った。


5月24日に、水泳部・水泳クラブ・ボランティアが集まり、学校のプール掃除を行いました。前日までと一変して少し寒く、”プール掃除日和”には程遠い日になってしまいましたが、参加した生徒たちはそんなことお構いなしに、水も浴びながらプール掃除を行いました。

限られた時間でしたが、楽しみながらも一生懸命掃除に取り組んだ結果、プール本体の掃除は無事完了しました。
朝早くから参加してくれた生徒・保護者の皆様、ありがとうございました。
残りは部活動の時間に頑張ります!

 北陵中学校では、定期テスト前に放課後時間をとって、学校に残って勉強したり、先生に質問したりして勉強を進める「学習相談週間」を設けています。生徒たちには好評で「もっと学習相談週間の時間を増やしてほしい」という声が多く聞かれます。今年度も6月6日に実施される「前期中間テスト」へ向けての学習相談が始まりました。あるものは1人で、あるものは仲間と教え合いながら、そしてあるものは先生に質問しながらとその学習スタイルはまちまちですが、皆集中して学習に取り組んでいます。

 今年度も「MSJリーダーズ」の活動が始まっています。「MSJリーダーズ」は先行してスタートした高校生の規範意識の向上やマナーアップを率先して推進するリーダーを育成するための活動の中学校版です。「岐阜県警察本部」が提唱し、本校は多治見警察署から認証を受けて活動します。本校では、早くからこの活動に賛同し積極的に動いています。今年度もたくさんの生徒が「MSJリーダーズ」の活動に手を挙げて参加しています。今日は毎月第三水曜日に挨拶運動をしてくださる「更生保護女性会の皆さん」とコラボして挨拶運動を行いました。本校では3年ほど前から「北栄小学校」の児童が中庭を通学路として使用しています。西門付近では、小学生と中学生がすれ違い、お互いに挨拶を交わしています。「MSJリーダーズ」がその手本を示してくれています。