1年生は学級目標を作るための討議を重ねています。中学生らしく、担任の先生に頼ることなく、自分たちで話し合いを熱心に進めていました。

 2年生は6月に予定されている漁村体験・安納研修の調べ学習を行っていました。グループのメンバーでそれぞれ分担し、新聞を1枚創り上げるようです。調べ学習を行うことで、安納研修への期待がどんどん膨らんでいきますね。

 3年生は修学旅行の都内クラス別研修の行き先を話し合っていました。クラスによって「お台場周辺」「新宿・原宿周辺」「浅草周辺」などがあり、それぞれワイワイ楽しそうに話し合いを進めていました。

 4月28日の6時間目、体育館に全校生徒が集い、第1回生徒総会を実施しました。生徒会の年間スローガン、各委員会の前期スローガンと活動内容を確認しました。その後、フリートークが行われ、その提案を受けて、各々個人、学級が具体的にどんなことに頑張っていけるのかを発表し合いました。全校生徒の前で発言するのは、なかなか勇気がいるけれど、その挑戦に全校生徒から温かい拍手が送られよい雰囲気の中、会は進んで行きました。こうした集会が、生徒の手によって創り上げていけることも北陵中のストロングポイント(強み)になってきています。

生徒会執行部から
集中して発表を聞いています
生徒会長の話
環境委員会のスローガン、取組内容発表の様子
1年生も勇気を出して発表しています その後に温かい拍手

 1年生の正式入部が決定し、本日部活動会議を実施しました。それぞれ、自己紹介をしたり、部の約束事を確認したり、大会に向けての目標づくりなどを行いました。昨年度に引き続き、本年度も中体連夏季大会等それぞれの大会で練習の成果が存分に発揮されることを願っています。

 本校の日頃の読書活動や図書館運営が評価され、文部科学大臣から「優秀実践校」として表彰を受けました。全国で小、中、高、特別支援学校含め130校が受賞しましたが、中学校はわずかに26校でした。4月23日「子ども読書の日」に、「東京都 国立オリンピック記念青少年総合センター」で行われた「子どもの読書活動 推進フォーラム」の式の中で表彰を受けました。大変誇らしいことです。

 本校の読書活動は、令和4年1月に東濃地区「最優秀賞」を受賞し、その取組内容が評価され、今回の受賞となったものと思われます。今年度8月8日に実施予定の「東海地区学校図書館研究大会」で本校の実践発表をすることになっています。

 令和3年度までの学校司書宮地祐子さん、令和4年度からの学校司書畑山美穂さんを中心に「夢づくりに活用できる図書館」をテーマとして、生徒が「読書に親しみ、自分の夢に向かって希望がもてる生徒の育成」を目標に読書活動に取り組んできました。今後も、今回の受賞を励みにし、より一層充実した実践を展開したいと考えています。

東京都 代々木公園内にある「オリンピック記念センター」が会場
式典の様子
1校づつ表彰状を受け取りました