新型コロナウイルス感染症が5類となって、学校生活の制限が随分となくなってきました。その最も象徴的なものの1つは合唱でしょう。やっぱり校舎に合唱が響き渡る環境は生活に潤いがあり、何よりも学校に勢いをつけます。本校では、コロナ禍でも「フリーダム・コーラス」という有志の活動が立ち上がったり、合唱祭を開催したりしてまいりました。今年度はその活動をさらにブラッシュアップしていきたいと生徒たちは頑張っています。

今年度も開催された「フリーダム・コーラス」昼休みにこんなたくさんの生徒が有志で集まってきます
本日、1年生に「フリーダム・コーラス」で練習した曲を披露
バックナンバーの「水平線」を合唱

 たくさんの1年生が耳を傾けて聞いてくれました。合唱に対する熱い思いや伝統が1年生に伝わるといいですね。下の写真は昨日から始まっている合唱交流会の様子です。こういう活動も活発にできるようになってきました。

 本日昼休み、多治見警察署生活安全課の少年係の方に来校いただき、令和5年度MSJリーダーズ交付式を実施しました。中学生の模範となる姿を積極的に実践し、学校にそして地域に啓発していく活動です。今年度も朝の挨拶運動や通学路のゴミ拾いなどを中心に、自分たちで活動を創り上げていくことでしょう。その活躍が楽しみです。

70名近くの生徒が活動に立候補してくれました。
「これだけたくさんの生徒さんが立候補してくれる学校は珍しい」と多治見警察署の方が褒めてくださいました。
3年生の代表が証明書を受け取りました。

2日間お世話になった民宿の方々に感謝の思いを伝えて,浜辺や海で体験したことや仲間との集団生活での学びを噛み締めて,帰校します。


バスに乗り込み,出発です。
体験や学びによってきっと成長したことと思います。今後の生活に活かし,更に風に乗る2年生です。《完》

学級を2つに分け,4隻の漁船に乗って若狭湾を巡ります。
モッてる2年生。天候が心配された2日間でしたが,全行程をやり遂げ,太陽も顔を出しました。


阿納に到着した当初「先生あれ,琵琶湖⁉︎」と尋ねる生徒もいましたが,しっかりとリアル日本海,リアル若狭湾を堪能しました。
リアルリアス海岸,リアル養殖場,リアル原子力発電所。授業で学んだことを実際に目の当たりにしました。

『蘇洞門』という若狭湾の観光名所です。
日本海の荒波を受けて,こんな自然の芸術が生み出されたそうです。
自然の造形美を見て,感嘆の声を上げる人もいました。

クルージングを終えると,退村式です。