人権週間に合わせて、執行部を中心ににこにこキャンペーンに取組んでいます。先日、6年生が学習したように、相手との違いを理解し相手の思いや考えを尊重することの大切さを学んでいます。また、執行部はあいさつ運動も頑張って取組んでくれました。

 「にこにこあいさつ」「にこにこことば」「にこにここうどう」の三つを目標にして、各クラスで取組み、執行部が準備してくれたがんばり表を使って仲間と振り返りをしました。全校で1番に達成できたのは、6年生でした。さすが池田小のリーダーです。1年生の子と休み時間に遊ぶ様子からも、優しさが伝わってきました。

 

 1年生は、生活科でドングリや段ボールなどを使っておもちゃを作りました。友だちと相談しながら、素敵なおもちゃが出来ました。みんなで遊ぶのが楽しみです。

 2年生は、九九の勉強を頑張っています。九の段は覚えるのが大変ですが、学校やお家で繰り返し練習をして覚えています。また、グループでの話し合いの仕方も上手くなってきました。

 3年生は、音楽でリズム作りの勉強をしました。それぞれが作ったリズムを、グループのみんなで確認しました。体をつかってリズムに乗って手拍子をしました。最後まで上手く出来たときは、とても嬉しかったです。

 6年生が、性について考える学習を行いました。「LGBTQ」という言葉をよく聞くようになりましたが、「違い」については十分、分かっていませんでした。男女の違いは見た目だけではなく色々な性があることが分かりました。相手を尊重することや、「自分らしさ」を大切にすることも学びました。

 今日の勉強で「違いを分かること」「色々な人と関わっていくこと」「どんな人にもやさしくしたい」「自分と違う意見でも受け入れること」等、自分が出来る工夫を考えることが出来ました。

 多治見市読書感想文コンクールの表彰式を行いました。優秀賞に6年川原さん、優良賞に5年ヴァンフェローさん、2年小出君、岡田君、中村さんの5人が表彰されました。読書の楽しさを味わった感想文でした。今後も益々読書に親しんでほしいです。

 班長・副班長が集まり、班長会が行われました。通学班会で行うことの確認と、班長としての役割が果たせているのか振り返りを行いました。自信を持って出来ているという子も多くいましたが、まだ十分出来ていないと反省する姿も見られました。

 班長が行うことは?と尋ねると「みんなを安全に連れてくること」「笛をしっかり吹くこと」等、普段行っていることを再確認することも出来ました。今後も一層、リーダーとしての自覚をもち、安全に気を付けて登下校できるように頑張ってほしいです。

 今日の全校下校でも、低学年の子を迎えに行くなど班長らしい姿がたくさん見られました。

 福祉センターの方をお招きして、5年生が福祉について学習をしました。実際に車いすに乗って操作をする体験をしました。少しの段差を乗り越えられないことがよく分かりました。また、車いすを押す等のサポートの仕方も学びました。突然、車いすを傾けるなどの操作をするとびっくりするので、常に声をかけることが大切であることがよく分かりました。