3年生からは、外国語活動の学習を行っています。外国語の指導者の纐纈先生とALTのララ先生からも教えてもらっています。二人の先生からのネイティブな英語の発音を聞くことで、自然に英語の発音も身に付いていきます。楽しんで勉強していますが、書くときは集中しています!

 4年生は、聞く活動や考える活動を大切にして勉強しています。算数の勉強では、自分の考えをじっくり考えまとめることで、自信をもって手を上げることができます。自分の思いをみんなに聞いてもらいたいという気持ちや、仲間の考えを集中して聞く姿勢が、学びの質を高めています。



 朝の活動で児童集会を行いました。全校が集まることは難しいため、放送で行いました。執行部の村瀬さんが司会を務め、各委員長が後期の委員会の目当てを発表してくれました。

 放送後、自分の思いも以下のように話してくれました。

体育委員長の西山さん「コロナで大変だけど、全校が楽しく動いたり安心したりできるように委員長として動きたいです。」  

図書委員長の山岸さん「図書館では遊ばないで、静かに本を読んでほしいです。」  

給食委員長の柏木さん「給食では、野菜などの好き嫌いをなくしてほしいです。食べ終わってからは、食べている子が落ち着いて食べられるように静かに過ごしてほしいです。」  

放送委員長の佐藤さん「みんなが聞きやすい放送にしたいです。6年生として最後だからしっかりやりたいです。みんなには内容を意識して静かに立ち止まって聞いてほしいです。」  

清掃委員長の小玉さん「委員長として、委員会でみんなの意見を聞きながら、全校みんなでやる掃除が一生懸命できるように考えていきたいです。」  

保健委員長の河地さん「全校の安全と健康を考えられる委員長になりたいです。それを委員会のみんなと一緒に考えたりつくったりしたいです。」  

執行部長の谷繁さん「ニコニコ言葉をたくさんつかって、みんなが笑顔になれるようにがんばっていきたいです。」  

 どの委員長からも、池田小学校を自分たちの手で更によくしていきたいという気持ちが伝わってきました。さすが池田小学校のリーダーです。

 今週の月曜日より、執行部によるさわやか週間の取組が始まりました。昨日は、地域の方とのあいさつについて紹介しました。池田小学校でも、執行部があいさつを広めるために、朝のあいさつの呼びかけを行っています。今回は、通学班の仲間ともあいさつができることをねらいとしています。あいさつができた通学班が執行部の作成したパズルのピースをはり、全校で大きなパズルを完成させようとがんばっています。

 執行部6年の松山さんは「さわやか週間が始まって、特に高学年がたくさんあいさつをしてくれるようになりました。」、執行部5年川原さんは「前はなかなかあいさつができなかった1年生が、たくさんあいさつをしてくれるようになりました。」と話してくれました。自分たちの学校を、あいさつでいっぱいにしようと頑張る気持ちが伝わりました。

 本日10月27日は、多治見市内一斉に行う「あいさつで絆の日」でした。朝早くから、地域の方や教育委員会の方々が登校する子ども達へ「おはようございます」と声をかけてくださいました。池田小学校も「3つのあ」の1つである「あいさつ」の取組を、大切にしています。地域の方々が明るく声をかけてくださったおかげで、いつも以上に元気なあいさつをすることができました。子ども達の元気なあいさつは、私たちの心をさわやかな気持ちにしてくれました。

 後期の執行部・委員長の任命式を行いました。任命状を受け取る時は、どの子も池田小学校のリーダーらしく凜々しい姿でした。執行部長の谷繁楽泰(たにしげがくと)さんが「みんなが笑顔で、暮らしやすい学校にしていけるようにがんばります。」と、力強く話をしてくれました。6年生にとっては、小学校生活最後の5ヶ月です。谷繁さんが言うように、みんなで素敵な学校をつくってほしいです。

 池田小フェスティバルでは青空の下、体中を使って取り組んでいました。本日はあいにくの雨模様ですが、先生の話をよく聞き、仲間とともに学習に取り組んでいます。  

 1年生では見つけたことを分かりやすく伝えるための、作文の勉強をしました。葉っぱの色を丁寧に塗って、五感を使ってたくさんのことを見つけました。見つけたことを、作文用紙に一生懸命書きました。「クーピーで色々な色を使ってぬったよ。」と、工夫したことを話してくれました。

 2年生の国語では、グループでの活動を行いました。一人一人が相談したいことをグループの子に伝え、それに対して解決策を伝えるという、仲間とともに対話的な学習を行いました。「かけ算のバラ(九九を順番に言うのではないやり方)がむずかしい。どうしたらいいかな?」と、グループの子に相談していました。