4月8日(水)令和2年度の入学式を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため短縮した時程でしたが、子どもたちは新しい先生やクラスメートと出会い、どきどきと嬉しそうな様子でした。また、学校長は、全校児童の皆さんに次のようなことを話されました。「小泉小学校は、お友だちのことを大切にする学校です。そして、お友だちと力を合わせて、喜びを作り出す学校です。 今日から、その小泉小の仲間になる一年生のみなさんにできるようになってほしいことを二つお話します。一つめ 誰かを悲しい思いさせてしまったら、心をこめて「ごめんなさい」ということ。二つめ 誰かに優しくされたら、心をこめて「ありがとう」ということ。(中略)保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。本日この入学式を挙行するにあたり、ずいぶんご心配をおかけし、お願いした制限にご理解をいただきました。極めて縮小した形ではありますが、お子様を迎え入れることができました。本日から小泉小学校の大切な一人としてお預かりします。本校は、「自分で決められる子」を合言葉に、子どもたちに自信をつける学校をめざしております。通常通りの教育活動を取り戻すのには時間も苦労も要しますが、全職員で力を合わせて指導してまいります。どうか、ご家庭でも、お子さんとのふれあいを今まで以上に大切にし、お子さんの喜びや悩みをしっかり受け止めてあげてください。少しでも心配なことがありましたら、遠慮なく学校にご相談ください。新一年生のみなさんの学校生活が元気いっぱいで、楽しいものになることを願い、お祝いの言葉といたします。」職員一同、全校児童の皆さんが元気に通える日を心待ちにしております。
4月
09
2020