7月11日の午前中に、4年生が、大原川(宝親水公園)に「ガサガサ探検」に出かけました。土岐川観察館の方々に教えていただきながら、川べりの草の下に、たも網を入れて足でガサガサと探ると、エビや小魚が網に入りました。途中、捕まえられませんでしたが、大きなナマズも見かけました。また、学級の代表者が透度計を使って水質検査を行いました。透明度がある水質のため、絶滅希危惧種の「アカザ」という魚を捕らえることもできました。綺麗な水質を守っていきたいものです。

 多治見市の歯科衛生士さん4名に来ていただき、歯科指導をしていただきました。これまで3年余りのコロナ禍のため、歯磨き指導を行なうことができませんでした。久しぶりに赤い色に染め出しをして、磨き残しがないかを鏡で確かめながら、歯磨きしました。自分が磨き残してしまう場所がわかり、これからはより丁寧に歯磨きができるようになったと思います。毎日しっかり磨いて、生え変わる前から歯を大切にしてほしいです。

 生活科で、大平公園散策の授業に出かけました。梅雨の晴れ間の大変蒸し暑い中、水分補給をなん度もしながら、みんなで歩いて大平公園まで出かけました。大平公園では、「学校にはないものを見つけよう」という課題に取り組みました、虫や植物はもちろん、色々な遊具や池、健康器具などを見つけ、ルールやマナーを守って楽しみました。公園に来ていた幼い子と遊んだり、地域の方に声をかけられたりと、学校ではできない体験をたくさんすることができ、嬉しそうでした。