6月12日、北消防署と消防団の方を講師に招いて、6年生を対象に救急救命講習を行いました。救急車が通報から到着するまで、平均で9分かかることを知りました。倒れている人を発見してから救急車が到着するまでにとる行動が、その人の命を救えるかどうかに関わっていることを学びました。心臓マッサージの練習キットで、実際に体験しました。引き続き、放課後は、職員を対象に救急救命講習を行いました。いざという時に行動できるといいですね。

 岐阜県の事業を利用して、自転車を利用する機会が多くなってくる6年生が、自転車安全運転の講話を聞きました。バイクより自転車による死亡が多いことや、加害者になった場合の恐れなどについて知り、ヘルメットの着用や保険加入の大切さを学びました。自分の命や立場を自分で守れるよう、ヘルメットの着用や自転車の安全運転を強く意識して欲しいです。

 早朝からの職員やPTA役員などによるグランド整備により、開始時間は30分ほど遅れましたが、予定日通りISFを実施することができました。保護者や家族の方をはじめ、学校運営協議会員や地域の方々からの多くの声援を受けながら、子供たちは精一杯競技に取り組みました。仲間と力を合わせて競技をしたり、仲間に声援を送ったりすることを通して、仲を深め仲間づくりをしてきました。深めた仲をもとに、授業や学校生活を楽しくして、「元気」と「笑顔」があふれる池田小になっていくことが楽しみです。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

 岐阜県警「たんぽぽ」の方を講師に招いて、1、2年生が、連れ去り未然防止教室を行いました。5つの約束セーフティファイブ「ひとりにならない」「ついていかない」「おおごえをだす」「ちかづかない」「はなしする」が大切であることを教えていただきました。また、「だるまさんがころんだ」のリズムで、時折、振り返って、後ろに誰もいないかを確かめる実演もしました。「自分の命は自分で守る」ことを、また意識できた時間になりました。

 5/27(土)の岐阜新聞や中日新聞に掲載されていましたが、市役所駅北庁舎1階ロビーにて、池田小学校2〜6年生の書や絵画の作品105点と、台湾・苗栗市の小学生の代表児童作品56点が展示されています。お時間の都合がつく方は、子供たちののびのびとした味のある作品を参観しに、ぜひ、足を運んでみてください。6月1日(木)まで展示してあります。

5月27日(土)岐阜新聞 地域総合版より