6年生 音楽の授業

 6年生は、色々な国の音楽を聴く「鑑賞」の授業を行いました。コロナ禍で合唱等の活動は制限されていますが、音楽を聴くことで楽器の音色や旋律の特徴を感じとることを大切にして学習しています。

 音楽を聴きながら、聞こえてくる音はどの国の楽器なのか考えました。今までの学習を思い出しながら、楽器と音色を結びつけました。「金属的な音があるからガムランだと思った。」「ギターが聞こえるからフォルクローレかなと思った。」等と、理由を考え話すことができました。

 「オルティンドーは、高い音と低い音が繰り返されている。」「メヘテルハーネは、笛の音が響いていた。」「同じ笛でも音が違う。」と、感じたことを自分の言葉で表現していました。

 国によって演奏の仕方や音が違うことが分かりました。次回は日本との違いを勉強します。