5月9日~12日は、登校時に執行部の児童がピロティに立って挨拶運動をする「さわやか週間」をしています。マスクを外して登校する児童が少しずつ増えてきました。顔の表情をみながらコミュニケーションをとれるようになってきています。自分から挨拶をすることを意識して、さわやかに1日をスタートすることができています。

 GW明け、新型コロナウイルス感染症が5類に変更になりました。3年余り続いたコロナ禍の影響からか、はっきりと声を出して話すことをためらう傾向が子供たちにあります。「はっきりした発音で声を出す習慣をつけたい」という目的で、月・火の朝活動の時間を利用して、群読を継続して行なっていきます。本来は1組と2組が曜日ごとで交互に行う予定でしたが、今日は明け方までの雨の影響で、グランド状態が悪かったため、全校一斉に行いました。初めてでしたが、先生の説明を聞き、教室で全員が立って、先生の範読後、声を出して読む練習をしました。

5月1日に、1年生で、緊急時の引取訓練を行い、車の侵入方法や教室での引き渡し手続きなどの確認を行いました。災害など何も起こらないのがよいのですが、数日前も地震があったばかり。いつ災害が起こっても、子供達の安全を確保できるように、「備えあれば憂いなし」です。

 2時間目の生活科の授業で、2年生が喜多緑地公園の芝生広場に、「はるみつけ」に出かけました。新緑の爽やかな晴天であったこともあり、子供たちはとても楽しんでいました。毛虫やテントウムシ、ハンミョウなどの昆虫や、つつじやたんぽぽなどの草花を見つけて、たくさん写真にとって、嬉しそうでした。

 命を守る訓練を行い、避難経路の確認をしました。避難をするときには、「おはしも」で、命を守ることが大切だと確認しました。多治見北消防署の方にご協力いただき、消火訓練の実施とハシゴ車による放水の見学を行いました。