6月14日多治見警察署の方を講師に招いて、1、2年生を対象に交通安全教室を行いました。「右見て、左見て、右見て、手をあげて渡りましょう」と、横断歩道の渡り方を教えていただきました。実際に渡り方の練習し、首を向けるだけでなく、ちゃんと車などが来ていないか確認をして渡ることが大切であることを学びました。自転車に乗れる子、自転車に乗る練習を始める子もいると思います。交通安全を守って、生活しましょうね。

 6月12日、北消防署と消防団の方を講師に招いて、6年生を対象に救急救命講習を行いました。救急車が通報から到着するまで、平均で9分かかることを知りました。倒れている人を発見してから救急車が到着するまでにとる行動が、その人の命を救えるかどうかに関わっていることを学びました。心臓マッサージの練習キットで、実際に体験しました。引き続き、放課後は、職員を対象に救急救命講習を行いました。いざという時に行動できるといいですね。

 岐阜県の事業を利用して、自転車を利用する機会が多くなってくる6年生が、自転車安全運転の講話を聞きました。バイクより自転車による死亡が多いことや、加害者になった場合の恐れなどについて知り、ヘルメットの着用や保険加入の大切さを学びました。自分の命や立場を自分で守れるよう、ヘルメットの着用や自転車の安全運転を強く意識して欲しいです。

 早朝からの職員やPTA役員などによるグランド整備により、開始時間は30分ほど遅れましたが、予定日通りISFを実施することができました。保護者や家族の方をはじめ、学校運営協議会員や地域の方々からの多くの声援を受けながら、子供たちは精一杯競技に取り組みました。仲間と力を合わせて競技をしたり、仲間に声援を送ったりすることを通して、仲を深め仲間づくりをしてきました。深めた仲をもとに、授業や学校生活を楽しくして、「元気」と「笑顔」があふれる池田小になっていくことが楽しみです。

1年生

2年生

3年生

4年生

5年生

 岐阜県警「たんぽぽ」の方を講師に招いて、1、2年生が、連れ去り未然防止教室を行いました。5つの約束セーフティファイブ「ひとりにならない」「ついていかない」「おおごえをだす」「ちかづかない」「はなしする」が大切であることを教えていただきました。また、「だるまさんがころんだ」のリズムで、時折、振り返って、後ろに誰もいないかを確かめる実演もしました。「自分の命は自分で守る」ことを、また意識できた時間になりました。