6月23日に多治見市社会福祉協議会の方を招いて、総合的な学習(福祉教育))の一環で「アイマスク体験」を行いました。アイマスクと白杖を使用して、点字ブロックや階段などを歩く体験やガイドの体験をしました。特に階段を降りる時は「怖い」と声に出す児童もいました。「見えない」ことの恐怖感や大変さを体験して、障がいある人や、困っている人がいたら手助けしたいと思うきっかけになりました。また、障がいのあるなしに関わらず誰もが共生していく社会を考えるきっかけにもなりました。

社会の授業で、岐阜県租税教室推進協議会より講師を招き、税金について学習しました。子供たちにも馴染みのある消費税を中心に、税金の流れや税金がどのように使われているかを学びました。用意されたアニメのVTRを通して、「もし現在、税金をなくすと社会はどうなるのか」について考えました。

 6月19日に、「ぎふ いのちの教育」の一環として、スクールカウンセラーの小寺SCを交えて、5年生が「自分を大切にする」授業を行いました。

 小寺SCからは「困ったときは相談する」ことの大切さを話してもらいました。「一人で抱え込まないことが何よりも大切であること」「自分でSOSを出すこと」が、「自分を大切にする」「自分を守る」ことであることを学びました。

 5月にマリールドとジニアの種を、秒育トレーに、一つ一つ丁寧に巻きました。1か月余りが過ぎ、発芽し成長した苗を、「花クラブ」の方の指導のもと、黒のビニールポットに植え替えました。次回の花育の授業では、いよいよ、鉢植えです。楽しみです。