明けましておめでとうございます。
1月9日に全校一斉に「書き初め大会」を行いました。
元々は1月2日に若水で墨を摺り、恵方に向かって詩歌を書くという宮中で行われていた儀式でしたが江戸時代以降に庶民にも広まりました。書き初めで書いたものは左義長(どんど焼き)で燃やし、その炎が高く上がると字が上達すると言われます。また、その年の心構えや抱負を書き記すと、何事もうまくいくと言われています。
このようないわれなどを聞き、日本の伝統文化に触れる体験として、また、冬休み中の練習の成果発表の場として、全校で書き初め大会を行いました。 (勤勉・努力、郷土愛、愛国心)