今年度は、PTA水難防止事業で、NSA公認インストラクターを講師に招いて、「プールサーフィン」を、午前、午後合わせて計3回行いました。ボディボードやサーフボードを使ってのパドリングで、浮力を感じることや水を楽しむことをはじめに行いました。そして、サーフボードの上に自分で立つことを学び、実際に自分で立てるようになると、子供たちは達成感にあふれた笑顔になりました。ペットボトルやパドル、救命胴衣を用いて、力を抜いて水に浮くことを実際に体験し、救命方法を学びました。

 明日から夏休みです。

 オンライン集会での3年生代表児童の話では、「みんなが、給食後には明日の予定を時間内に書けるように、係として時間を見つけて予定を確認して、黒板を変えることを頑張りました」という話がありました。仲間のことを考えて行動できる姿は素敵ですね。

 38日間の夏休み、命と健康を大切にしてください。水難事故や不審者に遭わないために、子どもだけでそういった場所へ出かけない、SNSトラブルや昼夜逆転にならないように気を付けるなど、ご家庭でも見届けをお願いします。

 8月28日に子供たちが、笑顔で元気に登校してくることを楽しみにしています。

 校長先生の話のときに、機器接続の不具合のため見られなかったプレゼンテーションは、以下のものです。急遽、放送のみの話になりましたが、落ち着いて話を聞くことができていました。

 7月11日の午前中に、4年生が、大原川(宝親水公園)に「ガサガサ探検」に出かけました。土岐川観察館の方々に教えていただきながら、川べりの草の下に、たも網を入れて足でガサガサと探ると、エビや小魚が網に入りました。途中、捕まえられませんでしたが、大きなナマズも見かけました。また、学級の代表者が透度計を使って水質検査を行いました。透明度がある水質のため、絶滅希危惧種の「アカザ」という魚を捕らえることもできました。綺麗な水質を守っていきたいものです。