7月11日の午前中に、4年生が、大原川(宝親水公園)に「ガサガサ探検」に出かけました。土岐川観察館の方々に教えていただきながら、川べりの草の下に、たも網を入れて足でガサガサと探ると、エビや小魚が網に入りました。途中、捕まえられませんでしたが、大きなナマズも見かけました。また、学級の代表者が透度計を使って水質検査を行いました。透明度がある水質のため、絶滅希危惧種の「アカザ」という魚を捕らえることもできました。綺麗な水質を守っていきたいものです。

 多治見市の歯科衛生士さん4名に来ていただき、歯科指導をしていただきました。これまで3年余りのコロナ禍のため、歯磨き指導を行なうことができませんでした。久しぶりに赤い色に染め出しをして、磨き残しがないかを鏡で確かめながら、歯磨きしました。自分が磨き残してしまう場所がわかり、これからはより丁寧に歯磨きができるようになったと思います。毎日しっかり磨いて、生え変わる前から歯を大切にしてほしいです。

 生活科で、大平公園散策の授業に出かけました。梅雨の晴れ間の大変蒸し暑い中、水分補給をなん度もしながら、みんなで歩いて大平公園まで出かけました。大平公園では、「学校にはないものを見つけよう」という課題に取り組みました、虫や植物はもちろん、色々な遊具や池、健康器具などを見つけ、ルールやマナーを守って楽しみました。公園に来ていた幼い子と遊んだり、地域の方に声をかけられたりと、学校ではできない体験をたくさんすることができ、嬉しそうでした。

 新型コロナ感染症が5類になり、今年度は6年生の調理実習が本格的にできるようになりました。第1弾「お茶」、第2弾「野菜炒め」を作りました。お家で料理をしたことのある子もいたと思いますが、みんな楽しそうに作っていました。

 4年生の理科の授業で、安藤浩治さんを講師に招いて「星の授業」を行いました。月の満ち欠けや太陽系などについて、映像や模型を用いて楽しく話してくださいました。日本では、月の模様が「うさぎの餅つき」にみえるのが有名ですが、世界では「かに」や「椅子に腰かけた女性」」などにみえると言われているそうです。また、土星の輪が再来年には消えてみえるときがあるそうです。星や銀河や宇宙に興味をもつきっかけになりました。