9月8日に 5年生の総合の授業で、岐阜県聴覚障害者福祉協会と多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、聴覚障がい者の方の講話を聴きました。先生やおうちの人と、喉に手を当て振動で発音を覚えたり、指を入れて舌の動きで発音を覚えたり、また、カードを使ったりして言葉を覚えたそうです。「障がい者=かわいそうではない」誰でも苦手なことはあって、私にとっては人の声を聞くことだった。周りに無理だと言われた美容師にもなれた。みんなには、夢を挑戦する前から諦めないでほしい。障がいの有無に関わらず人が嫌がることはやらないでほしい、困っている人がいたら手助けしてほしい。自分に自信をもってほしい。と話してくださいました。思春期に入り、人間関係も複雑になってくる時期の児童の胸に響くものがあるお話でした。

 9月9日に全校集会で保健委員会発表を行いました。「けがと病気を予防しよう」の劇を作って放映しました。途中で動画を止めてクイズをはさみ、司会から動画の操作、感想のインタビュアーなど全校集会を児童たちで初めて運営しました。よく頑張りました。クイズなども好評でした。色んな経験を積んで、自信をつけて成長していってほしいです。

9月1日~9月5日、登校時に執行部の児童を中心にピロティに立って挨拶運動をする「さわやか週間」をしました。自分から挨拶をすることを意識して、さわやかに1日をスタートすることができています。挨拶運動だけでなく、授業時の挨拶や廊下ですれ違った時など、日ごろから挨拶できるよう意識していきたいです。

 9月2日に講師の先生を招いて「星を見る会の授業」を行いました。月の満ち欠けや太陽系などについて、映像や模型を用いて楽しく話してくださいました。土星の輪は氷などで覆われていて、15年に一度輪が消えて見え、今年がその輪が消えて見える年だそうです。日本では、月の模様が「うさぎの餅つき」にみえるのが有名ですが、世界では「かに」や「椅子に腰かけた女性」」などにみえると言われているそうです。星や銀河や宇宙に興味をもつきっかけになりました。

8月29日に 5年生の総合の授業で、岐阜県視覚障害者福祉協会と多治見市社会福祉協議会の方々を招いて、視覚障がい者の方の講話を聴きました。家の中での生活の様子や外出時の様子をお聞きしました。障がいのある方が使いやすいように工夫された遊び道具を実際に触らせていただき、工夫点を体験することができました。障がい者の方ができることは、自身でやってもらうようにすることが大切で、まず声をかけることが大切ということを教えていただきました。誰に対しても親切で相手を思いやることのできる池田っ子でありたいです。

夏休みに作成・研究した作品を各クラスで発表会を行いました。

夏休み作品展の最終日は8月29日(金)の16:00~17:30です。児童たちが一生懸命取り組んだ作品がならんでいます。ぜひ児童たちの作品をご鑑賞ください。