本日、4年生が5、6時間目に1/2成人式を行いました。本来ならば、2月の参観日で保護者の皆さんに聴いていただくはずでしたので、大変残念です。しかし、子ども達は自分の考えや夢を堂々と発表し、胸を打つものばかりでした。「みんなに夢を与えるサッカー選手」「コロナを治せる医者」など社会や他人のために自分の力を尽くしていくという夢ばかりで、子ども達の心の成長を実感しました。おうちでも是非聞いてあげてくださいね。

「たくさんの人の役に立ちたい」
「しっかり勉強して開発者を目指します」
「思いやりのある優しい人になりたい」
「1/2成人式新聞」も作成しました。自分の名前の由来や産まれた頃のエピソードをまとめました。

 校内では、体育委員会主催のドッジボール大会が始まっています。久しぶりに校庭に明るい笑顔の花がたくさん咲いていました。

高学年ともなるとダイナミックなフォームですごいボールを投げ込みます
ドッジ=ひらりと身をかわす 文字通りの動き
久しぶりに運動場に歓声が湧いています
高学年の白熱のドッジ 低学年にとって憧れの的です。 観客席にたくさんの児童が自然と集まってきて観戦。
「がんばれ!」クラスの仲間に声援を送る。コロナ禍でこういう活動が制限されてしまいました。勝っても負けても子ども達の顔は晴れやかでした。

 本日、6年生はセレクト給食となりました。家庭科の授業で栄養のバランスの大切さを栄養教諭から学び、自分でメニューを選択して今日のセレクト給食を迎えました。6年生のワークスペースはさながらビュッフェのような雰囲気になりました。調理員さん達が用意してくださったメニューはどれも一工夫ほどこされており、子ども達はおかわりもたくさんしました。美味しいセレクト給食をありがとうございました。

主菜を3種類から2つ、サラダを3種類から2つ、自分で選択します
美味しそうなメニューが勢揃い。カセットコンロでおかずが冷めないようになっています。
思い出に残るセレクト給食となりました。
一番右のお皿が自分で選んだメニューがのっているお皿です

 昼休みには来年度の登校分団の新班長会が開かれました。5年生を中心として来年度の班長さんが熱心に説明を聞いていました。リーダーとしての自覚を感じます。

担当教師の話に耳を傾ける新班長
これからの役割、仕事を確認します

 2月14日に予定していた資源回収が中止となり、学校には空き缶や段ボールなどの資源がたくさん残っているので、業者さんに取りにきてもらうことにしました。2階の倉庫に大量にある段ボールを1回の昇降口に下ろすボランティアを昼の放送で5年生に募集したところ、たくさんの子どもたちが集まってきて、あっという間に運んでくれました。しかも、とっても楽しそうに。来年度の最高学年としての自覚が芽生えています。来年度も楽しみになってきました。

各クラスに設置した大型モニターの入っていた段ボールが大量にありました
ありがとう、5年生! 助かりました!

 昼休みには、アイデア貯金箱と税に関する習字コンクール入賞者の表彰を行いました。コロナ禍でも様々なことに自主的に参加する姿がステキですね。

アイデア貯金箱の表彰です
税に関する習字コンクールの表彰です

 昨日、学びの丘エールにて東濃地区学校図書館教育賞の表彰式に学校長が参加し、表彰状と立派な楯をいただいてきました。これはコロナ禍でも、工夫して図書館利用ができるように前期、後期の図書委員会が頑張ってきた成果でもあります。昨年度に比べ、貸し出し冊数は1、5倍近くになりました。朝読書の時間を増やし、読書に力点を置いて取り組んできた成果です。今日の昼休みに前期、後期の図書委員長に学校長より表彰式の報告も兼ね、賞状と楯の授与を行いました。コロナ禍においても、子ども達は工夫し、充実した活動を展開しています。

前期も後期も活動が充実しています

 児童会キャラクターの投票も着々と進んでいます。子どもたちのステキなアイデアを紹介します。

カンガエルの候補3点
キラキラちゃん候補4点
ポカポカくん候補2点
4年生 図画工作 ステキな版画が刷り上がってきています
迫力満点 竜の版画 ステキです

 昨日、午後から来年度入学の新1年生保護者説明会を実施しました。前半後半の2部制として人数を減らし、会の内容も必要最小限のものとしました。本校の体育館は西側側面がほぼ全開にすることができるので、雪のちらつく寒い日となりましたが、換気を十分にして実施させていただきました。

 おかげさまで、滞りなく終了しました。ご協力ありがとうございました。

物品購入も距離を取っていただきました
休み時間にこども達はわずかに積もった雪で楽しそうに遊んでいました

 コロナ禍においても、滝呂小の児童会はできることを工夫して精一杯頑張っています。先ほど行われた「ぽかぽか言葉いっぱいキャンペーン」で集まったぽかぽか言葉の花びらを1か所に集め、掲示しました。おかげで一足早く桜が咲き、満開の花をつけました。「ぽかぽか階段」同様、この中を歩くと心がぽかぽかしてきます。また、児童会は児童会のマスコットキャラクターを全校に募集し、たくさんの応募がありました。今、応募作品の中から、数点に絞って最終選考に入りました。児童会の活動がコロナ禍の学校に潤いを与えてくれています。「できることを あきらめず せいいっぱい」取り組む児童会の姿に感動を覚えます。

廊下や階段にたくさんの花が咲きました
「ポカポカ言葉」の花びらのトンネルが続いています。
児童会キャラクター「ポカポカくん」「キラキラちゃん」「カンガエル」の最終選考です。どれも力作揃いです。

多治見市教育長賞詞を2ついただきました!

 児童会の活躍が認められ、教育委員会から「チャレンジ大賞」として教育長賞詞をいただきました。児童会がこの1年間、工夫して「スポーツフェスティバル」に取り組んだり、コロナ禍でも楽しめる行事や取組を生み出したりしていることが評価されました。

 また、滝呂児童センターのボラキッズクラブに参加している本校の児童19名も、地域社会に貢献したとして「思いやり賞」をいただきました。一つの学校で二つの教育長賞詞をいただけることは素晴らしいことです。

地場産業のタイルでつくられたステキな楯をいただきました
校長から表彰状と楯が児童会役員に手渡されました
児童センターで活躍するボラキッズを代表して、6年生6名が表彰状と楯を受け取りました。