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14日(木)5時間目に,情報モラルに関する学習を行いました。

多くの生徒がよく知っているコミュニケーションアプリ『LINE』を運営している「LINE株式会社」から講師としてオフィシャルインストラクターである柴田保文さんに来ていただき,お話をしていただきました。

 

講演では…,


・「嫌なこと」と感じることが,人によって違うために,『トラブル』が起こる。

・相手の表情が分からない,文字・イラストだけのコミュニケーションだから,『誤解』が生じる。

⇒受け止める相手によって,捉え方が違うことを認識する必要がある。

言葉やイラストで簡単にやり取りができるコミュニケーションツールだからこそ,

よく考え『相手が「どう思うか」を想像し』よく考えて活用する必要がある。


ロールプレイングのような実習・実演を通して,分かりやすく丁寧に,楽しみながら学びをいただくことができました。

 

携帯電話やスマートフォン,インターネット端末を使用するなか,さまざまなトラブルに巻き込まれる事案が増えています。

多治見中学校でも今年度,会ったことのない人と,悪口を「言った」,「言わない」でトラブルになったり,勝手に他人の個人情報をネットに流したりする人がいて指導をしました。

また,かつては,ネットを通じて知り合った人と,会ったこともないのに信用し,トラブルに巻き込まれた人もいました。

学校では何度も学習を行っていますし,担任の先生からも何度もお話をされていると思います。

何度でも話を聴き,何度でも考え,自分で判断する力を身につけられるとよいです。

 

柴田さんより,宿題もいただきました。

ぜひ,ご家庭で話題にしていただけると嬉しいです。

 

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新年,あけましておめでとうございます。

およそ2週間の冬休みが終わりました。たった2週間ではありますが,私が預かっていた緊急用の学校携帯(電話)が鳴ることもなく,安心しました。皆さんが学校で立ち止まって考え,落ち着いた,よりよい『あたり前』の生活が送れているように,家庭でも一日一日を大切にできたのだと思い,たいへん嬉しいです。

昨年末,冬休み前の全校集会で『命の大切さ』についてお話をしました。(『響き合い』№21参照)

「事故や犯罪に巻き込まれないような落ち着いた生活を送ること」や「節度を持って,深く考えてコミュニケーションツール(インターネット等)を使うこと」,「自分や周りの人の思いや存在そのものを大切にすること」…こうした自分の命や周りの人の命を大切にすることを『あたり前』にできたのだと思います。今年も,自分の人の命,周りの人の命を大切にしましょう。

さて,多治見中学校の生徒会執行部の皆さんは今年度,「『あたり前』を磨くこと」を大切にしています。

そこで,いよいよ学年・学級の締め括りを迎える数十日を送るために『あたり前』である「命を大切にすること」にも磨きをかけてもらいたいと願っています。

「命を大切にすること」に磨きをかける…それは『自分を活かすこと』です。

『自分を活かすこと』…言葉だけを聞くと,何をどうすればよいか,想像できない人もいるでしょう。「自分を活かす」とは,自分の特性や持ち味を発揮することを言います。しかし,それもまた難しいものです。

そこで,中学生の皆さんに努力して欲しいことは,「自分の持ち場をしっかりと守ること」です。

それぞれがもっている学級での役割(生徒会・委員会・係活動・当番活動etc.)をしっかりと果たすことです。自分に与えられていること,自分に任されている役割に誠実に向かうのです。

『働』という文字は,人偏に「動」と書きます。働くとは,「人が動く」だけでなく,「人を動かす」という意味もあります。自分の役割を通して,仲間を動かすところまで工夫したり,粘り強く働きかけたりして欲しいです。

更に…,自分に与えられた役割を果たすことだけが,自分の役割ではありません。

自分の役割を果たすためには,周りの仲間の協力が必要不可欠です。反対に,周りの仲間が役割を果たそうとしている時に,そこに協力することも自分の役割なのです。また,周りの仲間が役割を果たそうとしていない時に,指摘することも自分の役割です。

一人一人がこうして役割を果たすことで…,

① 自分の役割を果たすことで,仲間(集団生活)が向上したと気付き,自分自身が集団のなかで役立っていることに気付けます。⇒自分の『居場所』

② 自分が役割を果たそうと働きかけたことについて,仲間が応えてくれたことで,「自分と仲間との確かなつながり」を実感できます。⇒仲間との『絆』

それぞれの学級が解散するまで,3年生はおよそ40日,1・2年生はおよそ50日です。

解散だとか,卒業だとか,そうしたお別れの言葉を聴くと何となく寂しい気持ちになり,何となく物悲しい雰囲気になり,何となく今のクラスや仲間がよかったような気持ちになるものです。

でも,それでは何の成果も成長も得られません。

一人一人が集団のなかで自分の『居場所』を見つけ,一人一人が仲間との『絆』を感じるような具体的な事実をもって解散・卒業に向かい,集団で生活することのよさや仲間と協力して活動することの大切さを心に刻みましょう。きっとそうした経験が,来年度の新たな集団生活の場でも活かせるはずです。

残り40~50日,新たな場で「私は(多治見中学校)○年○組を卒業しました。」と胸を張って言えるような事実を,積み重ねていきましょう。