「時計で表すと、ちょうど半分」
後期始業式に、学校長がこの時計を見せて次のような話をしました。
「残りの半分をどのように過ごすのかを考えましょう」と、子どもたち一人ひとりに問いかけました。
3月の自分や将来の自分がどのような姿になっていたいのか、また、理想とする自分を目指すために今何をするべきなのかという質問です。
たくさんの挙手が見られ、どんな姿の自分になりたいのかを考えている子どもたちの多さに驚きました。
その中で、一人の児童が、次のように話しました。
「僕は先生になりたいです。学校の先生はたくさんのことを教えているので、
いろんなことを勉強しなければいけません。
だから、一生懸命勉強をして、たくさんのことを知っていきたいです」
このように、理想の姿を目指し、日々たくさんのことを学び、そしてひたむきに頑張る子どもたちとともに、私たち教師も一緒になって頑張っていきたいと思います。