朝の全校集会で、児童会のみなさんが体育参観日のスローガンを発表しました。『協力して 最後まで一生けん命がんばり 思い出に残る体育参観日にしよう』これがスローガンです。そして「協力のすがた」と「一生けん命のすがた」の具体的な姿も提案してくれました。堂々と発表する児童会のみなさんの姿がすでにめあてに向かう姿でしたね。さあ、これからこのスローガンのもと体育参観日の取り組みを進めていきましょう。10月15日が楽しみですね。

4年生は、点訳体験を行いました。多治見市点訳友の会の方に講師として来ていただき、点訳表記のある商品をさわってみたり説明をしてもらったり・・・。そして実際に点時器を使用して、点字を打ってみました。「丁寧にやらないと使う方が指先をけがするかもしれないね。」ということも気付いていた子どもたち。「昭和小の4年生の子たちは、初めてなのにとってもじょうずでびっくりしました。」と講師の先生がおっしゃっていました。自分たちの身の回りにも点字がありますね。体験を通して、自分たちがどんなサポートができるのか考えるきっかけになってほしいです。

9月1日、5年生が社会見学に出かけました。午前は「三菱自動車 岡崎製作所」です。まず、広い工場にびっくり。自動車ができるまでの様子を教えてもらったり見学したりしました。作業員さんのヘルメットの色で役割が分かるんですね。自動車を作るためにはロボットも使っていました。多くの人が協力して環境と人にやさしい車を作っているんですね。

午後からは「豊田防災学習センター」へ。見学当日は、ちょうど「防災の日」。みんなで防災について学びました。暴風や地震、煙脱出などの体験もありました。阪神大震災と同じくらいの揺れは立っていられないくらいでした。とっても怖かったね。教室の中で、家庭で、もし地震が起きたら・・・。体験してみて、自分がどんな対応ができるかということを、より考えることができました。家族で災害について話し合うことが大切だということも教えてもらいました。