中国の上海から、下は小学一年生、上は中学三年生のお友達が昭和小学校に訪問してくれました。
初めての海外からのお客様ということで、みんなどきどきしていました。
市長さんや村瀬理事長さんをお招きして、歓迎セレモニーを行いました。
池田校長先生は、中国語でスピーチをされました。猛練習をしたそうです。
セレモニーの中で、プレゼント交換を行いました。ここで渡したのは、5年生のお友達がデザイン画を描いたオカリナ。とても素敵なプレゼントでした。
中国のお友達からは、「京劇」をモティーフにした「ペン」とおそろいの帽子でした。
その後は、4年生のお友達は、「タングラム」という算数パズルで交流をしました。
国境を越えて、お互いに一生懸命考えて、答えを出していました。
6年生は、鼓笛の演奏を行いました。鼓笛のようなスタイルは中国には無いようで、みんな食い入るように聞き入っていました。
3年生は脳活の公開。音読、フラッシュカード、百マス計算、元気いっぱいに学ぶ姿を見せることができました。
中国のお友達ものぞき込んで見ていました。
最後にランチタイム。久々の食堂で6年生と一緒に給食を食べました。
日本と中国では、同じカレーでも味付けが違うそうです。
言葉は通じなくても身振り手振りでお話。楽しいひとときを過ごすことができました。
とても貴重な体験をすることができました。
「いつか、上海に来てね!」と大きな声を出し、いっぱい手を振ってお別れをいってくれました。