月別アーカイブ: 2015年1月
福祉センターや手話サークル『桔梗の会』、多治見点訳友の会のみなさんに協力していただき、福祉体験を行いました。
【手話体験】 声が聞こえない人に、手の動きで言いたいことを伝えます。最近、ニュースや講演会などで手話が使われることがよくありますね。
【車いす体験】 足や体が不自由な人が使います。歩くことと車いすで移動することの違いを体験しました。少しの段差でも車いすでは通ることが難しいです。
【点訳体験】 目が見えない人に、6つの穴の組み合わせで言葉や文をつくります。6つの穴を指先で感じ、文を読みます。町中のいろいろなところに点字で示してある所がありますね。どんなところにあるか知っていますか?
【高齢者疑似体験】 さまざまな装具を付けて、体を動きにくくして、行動のしづらさを体験します。高齢者の中には、動きづらい思いをしている人がいます。何かできることがあれば手伝いたいですね。
3年生の社会科には「かわってきた人々のくらし」という単元があります。その中で、地域にある伝統芸能や産業について学習しています。今日は、『多治見宮太鼓』を体験させてもらいました。中心となって活動していらっしゃる伊佐治昇さんに、太鼓のたたき方や笛のふき方を教えてもらいました。
伊佐治昇さんに笛をふいてもらいました。
本土児童館で練習している子たちと一緒に笛や太鼓をたたいてもらいました。
3年生でも練習している子がいました。
太鼓のたたき方を教えてもらい、やってみました。なかなか難しそうです。
宮太鼓は、鎌倉時代から続いているそうです。伊佐治さんから教えてもらい、伝統を次の世代に引き継いでいけるといいですね。
6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。多治見ライオンズクラブや陶都ライオンズクラブの方々を講師として、DVDを見せてもらったり写真を見せてもらったりしながら学習しました。最近ニュースで報道されることが多くなった「危険ドラッグ」についても学びました。薬物は、乱用すると脳を破壊し、命をも奪う危険性があります。
薬物を乱用すると、脳が萎縮します。一度萎縮すると、二度と回復することはありません。脳が破壊されると、見えないものが見えたり聞こえないものが聞こえたりするようになり、一生続きます。
たばこによる健康被害についてです。
きれいな肺が、たばこと吸うことにより黒くなります。ニコチンやタールの影響です。タールは、アスファルトに含まれているものです。それが体の中に入るのです。健康に良いはずはありませんね。
双子の姉妹です。どちらがたばこを吸っている人かわかりますね。
薬物乱用防止の合い言葉は、・・・『ダメ!ぜったい!』