9月28日(金)、「命を守る訓練」が行われました。前回は「授業中の地震発生」を想定して行われましたが、今回は「掃除時間中の地震発生」です。全員が教室にいるわけではなく、それぞれ違う掃除場所から避難しなくてはなりません。一人一人の状況判断が重要になってきます。
高学年が低学年の子に、「机の下にもぐって」「こっちだよ」と声をかけたり、手を引いて運動場に連れて行ったりするなど、素敵な姿もたくさん見られました。
全体指導では、保健主事から、「静かに落ち着いて行動できていて素晴らしい」という話がありました。教頭先生からは、先日起きた北海道での地震を取り上げながら、「いつ、どんな状況で、地震が起きるか分からない。だからこそ落ち着いて行動することが大切である」、そして現在迫っている台風24号にかかわっても、「土、日と安全に心掛けて生活しましょう」という話がありました。
台風24号もかなり大きな勢力であることが予想されます。みなさんも、充分気を付けてお過ごしください。