朝の活動は、今年度最後の分団会でした。3月のめあてを決めたあとは、新分団長の下、新しい並び方も確認しました。6年生は「指導役」として、来週からの登校を見守りをします。
また、今日は集団下校で、それぞれの通学路でお世話になっている「子ども110番の家」にお礼の訪問をしました。本校の校区では、38軒の方にお世話になっています。いつも児童の見守りをありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
紹介が少し遅れてしまいましたが、2月24日(火)に籾山素子先生においでいただき、2年生がモンゴルの学習をしました。2年生の国語の教科書に「スーホの白い馬」という教材があり、その延長としての学習です。今年は、11月にPTA主催の親子観劇でも、この「スーホの白い馬」を観ており、一層興味深い学習となりました。
籾山先生には、実際に馬頭琴を子ども達に触れさせていただいたり、民族衣装を着せていただいたりと、体験を通した学習を進めてくださいました。
子ども達からは、
「モンゴルは羊などの動物がたくさんいて、人間と一緒に暮らしていることがわかった」
「羊の食べる草があるところに、季節ごとに1年に4回も家をばらしたり、組み立てたりして移動しているのが大変だと思った」
「モンゴル出身のおすもうさんがいることを初めて知った」
などの感想が聞かれました。初めて聞くモンゴルの話に、日本との違いをそれぞれが感じていました。