3年生は、11月28日(木)に、陶器作りについて学ぶため、校外学習に出かけました。
まずは、陶芸家の工房を見学しました。
ろくろを使って、同じ形で同じ大きさの器を幾つも作り上げていました。
その後に、陶器工場を見学してきました。
昼食は、どんぶり会館のテラスでいただきました。その後に、午前中のまとめをしました。
午後からは、ろくろ体験でした。難しかったけれど、頑張りました。
格好良い器がたくさんできました。焼き上がるのが、とても楽しみです。
6年生は、11月25日(月)の3~4時間目に、特別道徳を受けました。 講師は、多治見市特別講師でいらっしゃる宮嶋和弘先生でした。 「姫の歴史」の学習に続いて、授業で講話をいただきました。
例年、市内の小学校の6年生に向けて、特別道徳として講話いただいています。 本年度は、本校が市内小学校の中で一番早くおいでいただきました。
内容は、今の時代を生きるのに大切な心のありようについて、とても熱くお話いただきました。
姫の昔の生活や宗教・昔話・漢字の成り立ちなど、色々な観点から興味深いお話を頂戴しました。
話の合間には、先生お得意のマジックを披露されながら、話の内容と絡めて講話くださいました。
講話で学んだことについては、帰ってから家族に伝えて感想いただくこととし、後日まとまったところで、先生にお伝えします。
授業後は、6年生の教室で子どもたちと一緒に食事していただきました。
その続きのお昼休みには、家に帰って話す時に披露するマジックを教えていただきました。
6年生は、11月には、総合的な学習の時間「姫の時間」で、姫の歴史について学習しました。
その一環として、30区の特別顧問でいらっしゃる宮嶋和弘先生に講師をお願いして、11月20日(水)に姫の史跡を巡りました。
当日は、地元の陶技学園の皆さまの全面的なご支援を頂戴し、晴天の下、バスで移動しながら3箇所に見学に行きました。
一つ目は、お隣の可児市となりますが、旧姫治村の今地域にある今城跡を訪れました。子どもたちも、こんな学校の近くにあるなんて全く知らなかったと、驚いていました。
二つ目は、「姫」地区の語源にもなっている比売命(ひめのみこと)の祀られている下切の三宮神社に行きました。神代に伝えられる神々と実在した歴史上の人物をつなぐ時代の高貴な方です。
三つ目は、戦国時代から徳川の時代まで活躍し、姫地域の農業の発展に寄与した岡田代官の屋敷跡に行きました。小山のてっぺんに設けられたお城のような屋敷で、当時の品物が古井戸から色々と出土されたとのことです。それらにも、見せていただき、触ることもできました。
こうした学習を経て、自分たちの住んでいる郷土に誇りが持て、自身の自尊感情が高まればと願います。
ご協力いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
11月17日(日)の日曜参観の後に、研修委員会主催の「親子講演会」を催しました。今回は、講演会といっても、親子での観劇を行いました。親子で視聴し、対話を図ろうという意図です。たくさんの保護者の皆さんや家族の方々においでいただけました。
内容は、劇団「そらのゆめ」による舞台劇「ゆめたまご」でした。
内容は、子どもたちと同年くらいの少年が冒険に出て、様々な困難を乗り越えていく過程で心が成長していくというお話でした。
体育館のフロアの低い所に舞台を設けられ、工夫されたセットに驚かされました。また少人数の編成なのに、とても工夫されたお話や演出でしたし、団員の方々の熱演でついつい時間を忘れて見入ってしまいました。
劇が終演した時には、何だか心が暖かになりました。
劇の後には、演劇教室も行っていただき、劇の作り方を学びました。
劇の後には、子どもも大人もニコニコして体育館を後にできました。
11月13日(水)の午前中をかけて、全校でネーチャーゲームに取り組みました。
縦割り遊びの班をチームとして、校外に出て秋の自然に触れて、いろいろな課題を皆でクリアしていく活動です。 範囲は、学校から大薮町・新明神社までです。
何箇所かチェックポイントがあって、そこの課題に取り組みます。
黄色のジャンパーを着た先生に、課題のクリアをそれぞれチェックしてもらいます。
笹の葉で、「笹舟」を作ったり、草の名前を調べたり、市の天然記念物の「木」を調べたり、色々な南姫の自然に関わる課題を、チームで解決していきました。
活動後の反省会では、いっぱいいい姿が発表されました。
校外でのグループ活動や開閉会式では、6年生のリーダーがとてもたくましく頼もしく思えました。