10月11日(月)放送による後期始業式が行われました。校長先生からは、自分が今よりも一つでも多くできることを増やしてほしい、体育学習発表会や新しい学級の班や係活動など様々な場面で、仲間を大切にする気持ちをもって取り組んでほしい、とお話がありました。

 児童代表のお話では、3年生と6年生の児童が「学級委員として、人前に立って自分から挨拶ができるようになった。みんなのために行動したときに、学級でビー玉を入れて集める『夢の種』の活動を頑張った。」「自分で考えて掃除、仲間と協力して静かな給食配膳や、下学年の手本となる廊下歩行」など、前期の自分たちの成果や、これからも努力し続けたいことを伝えていました。

 生徒指導主事からは、前期同様に続けてほしいこととして「登下校中の安全な横断歩道の渡り方」や「班で困った低学年を助けることができる姿」などの紹介がありました。また、仲間を大切にする言葉や行動を大切にし、よりよい未来と自分たちをつくれるよう頑張りましょう、と話がありました。


 10月8日(金)放送での、前期終業式が行われました。校長先生からは、委員会や係の当番活動の頑張りや、笑顔で元気のよい挨拶が続けられたことについてお話がありました。子どもたちには、『全校のみんなで力を合わせ、みんながすごしやすい小泉小学校をつくりあげてきた』ことを自信に思って欲しいと思います。

 児童代表の話では2年生と4年生、2人の発表がありました。4年生の児童は児童議会の一員として挨拶活動を高めようと、朝の挨拶やお昼の放送などで頑張ってきたことを、2年生の児童は友だちや地域の人たちへ自分から挨拶や、係活動での呼びかけを頑張ったことについて、発表がありました。お話が終わったあとには、各階すべての教室からあたたかい拍手が起こっていました。

 来週月曜から、後期が始まります。前期の頑張りを続け、充実した一年の後半となるよう、みんなで学校生活をつくりあげていきます。

 10月4日、2年生がさつまいも掘りを行いました。これまでずっと地域の方が畑を管理して下さり、今回さつまいも収穫の学習をさせていただくことができました。当日も、子どもたちは地域の方に手伝っていただきながら、掘り進めていくことができました。土の中からは、大小様々な大きさのさつまいもを掘り出すことができ、子どもたちは「また出てきた!」「こっちにもたくさんあるよ!」と笑顔を見せていました。