10月29日(木)6年生が修学旅行に行ってきました。修学旅行では、関ヶ原合戦地や笹尾山などで史跡巡りをし、関ヶ原古戦場記念館の見学、金華山ロープウェイに乗り岐阜城の見学などを行ってきました。
 社会科の学習では、戦国時代の武将たちの戦いや幕府の成り立ちについて学習を行なってきました。実際にその土地に触れ、学んできたことと関連させることができ、子どもたちも感じるところがあったようです。
 ロープウェイのお土産売り場では何を買おうか楽しく過ごす姿もありました。お子さんのお土産話もご家庭でたくさん聞いてあげてください。

 10月27日(火)は、3年生の校外学習でした。市之倉市の陶磁器工場「千窯」では、陶磁器の作り方や、厳しい検査の様子などを直で見させていただくことができました。
 笠原市のモザイクタイルミュージアムでは、歴史ある土岐や多治見のタイル産業や、タイルそのものの使われ方などを学びました。また、セラミックパークMINOでは、陶磁器だけでなく、子どもたちが作った作品がたくさん飾られていて、年代の近い子たちの作品を見て味わうこともできました。
 帰りのバスの中で「今日はとっても楽しかった!」と言う、子どものにこにことした笑顔が見られました。子どもたちは様々な場所で、たくさんの感動を味わってきた一日でした。

 10月20日は、2年生が校外学習で「アクア・トトぎふ」に行ってきました。子どもたちは、大原川のガサガサ探検隊で見た魚を見つけたり、普段は見られないたくさんの魚を観察したりました。ハロウィン仕様に飾られた水槽や、ウーパールーパー展などを見て、驚きと喜びの声を上げている子もいました。次の日の学校では、自分たちが観察できて嬉しかった生き物について、文章と絵でかきまとめました。
 また、お昼の時間は、近くの公園でアスレチックやみんなとのお弁当なども楽しんで来ました。ご家庭でも、お話を聞いてみてください。

 10月14日(水)は、1年生が校外学習のため「ぎふ清流里山公園」に行ってきました。晴天に恵まれた里山公園では、すぐ近くで動物の観察をし、アスレチックで友だちと遊び、仲間と昼食をおいしくとることができました。とても広い公園で、仲間との距離にも気をつけながら活動することができました。
 子どもたちは、目の前に大きな動物たちいてびっくりしたり、友だちといっしょににこにこと活動したりする姿が見られました。
 今日学習したことは、学校でまとめるなどし、学校生活にも活かしていきます。

 新型コロナウイルス対策のための授業の工夫を紹介します。3年生の音楽ではリコーダーを演奏する際、一人ひとり透明な傘を使い、先生の話を聞くこともでき、演奏の際の飛沫を防ぐよう工夫しています。1年生の体育では、グラウンドのスペースを広く使い、一人ひとりが並ぶときにも近づきすぎないよう、競技を行えるようにしています。

 先週金曜の修業式に続き、10月12日(月)に放送で、後期の始業式を行いました。始業式では全校児童696名に向け、校長先生より「コロナウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪などとも対策をして闘っていかなければいけないこと」や「時間を大切にし、忙しさに負けない後期にするよう」にと、お話がありました。
 また、6年生と3年生の児童代表の2人が、後期にがんばりたいことを発表しました。3年生の児童は「後期に掃除をがんばりたい。また、声をかけ合って挨拶を増やしたい。みんながぽかぽか言葉を使えるクラスにしたい。」6年生の児童は「前期は授業の挨拶をきびきびとすることや、無言での給食配膳や挨拶をがんばってきた。後期では、学力にこだわり努力をすること、ルールをど真ん中で守り切ることなどをがんばりたい。学年目標の『示す』を守るため、行動で見せていきたい。」などの話がありました。
 児童一人ひとりが新たな目標を持ち努力できる後期を、全校みんなでつくりあげていきます。