12月25日(金)冬休み前最後の1日、冬休み前集会が各教室で行われました。校長先生からは、今年一年、新型コロナウイルス対策で頑張ってきた子どもたちへの労いの言葉と、医療従事者や保護者の方への感謝の気持ちを伝えようという話がありました。また、生徒指導主事からは、ネットゲームなどで生活リズムを崩さぬよう、犯罪などにも巻き込まれぬようにと、注意喚起がありました。

 冬休みは13日間です。お休み後に、元気な子どもたちと再会できることを楽しみにしています。

 今年一年もお世話になりました。良い年末年始をお過ごしください。

 12月21日(月)生徒指導主事より、6年生への情報モラルの授業が行われました。テーマは、インターネットやネットゲームなどへの依存、SNSでの誹謗中傷、SNSを介した出会いなどの問題について、でした。被害事例の紹介や、被害に遭わないための方法、また、もし実際に被害に遭った場合はどうすると良いのかといった具体的な話を聞き、子どもたちは危機感をもちながら、上手なメディアとの付き合い方について考えることができたようです。新しいメディアが生まれるたび、便利な状況の裏では、悲しい事件も起きています。子どもたちが被害に巻き込まれぬよう、今一度、ご家庭でも合わせてご指導いただければと思います。

 12月21日(月)1年4組で算数「ひきざん」の授業研究会が行われました。「10いくつから1位数を引く計算」の仕方について、今までとは違う計算の方法を仲間とともにに考える授業でした。
 子どもたちは、引く数を分けて考える計算の方法を学び、交流し合いました。身の回りの生活にも活かせる計算です。ご家庭でも機会を見つけて、足し算や引き算の計算ができる場面を話題にしていただけると、理解がさらに深まることと思います。

 11月28日(土)「親子で登ろうPTA高社登山」がありました。親子で登山を行いながら、小泉地域の自然や歴史に触れる、楽しい思い出をつくることができたイベントでした。登山中はスタンプラリーやクイズをし、ヤシロンの歌を聴く、登頂時にはドローンでの記念撮影を行うなど、さまざまな企画があり、みんなで楽しい時間をすごすことができました。

 12月18日(金)6年生の子たちが小泉中学校のグラウンドを使用し、小泉ソーランを披露しました。今年は新型コロナウイルスの影響で、運動会などの行事が中止になってしまいましたが、6年生は体育の授業でソーラン節の練習を続けてきました。
 当日は練習の成果を発揮し、心を一つにした踊りを披露することができました。
 中学校のグラウンドまで足を運んでくださった保護者の方も多くいました。いつも子どもたちの頑張りを見守って下さり、ありがとうございます。

 小泉小学校では、新型コロナウイルス感染症や病気の予防のために、全校生徒が手洗いマイスターを目指す取組みをしています。特殊な薬剤と、その薬剤を照らす機械を使うことで、手洗い後の汚れを調べることができます。子どもたちは、休み時間にその手洗いチェッカーを使って自分たちの手洗いを見直し、うまくできた子は手洗いマイスターの賞状をもらうことができました。600人以上の子が手洗いマイスターになることができました。

 12月17日(木)多治見市文化振興事業団の芸術普及企画「音楽のたね」の催しが、小泉中学校の体育館にて行われました。今回の「音楽のたね」では、愛知県よりマリンバ奏者の方をお招きし、5・6年生に演奏を披露していただきました。明るく楽しい曲や、静かで美しい旋律の曲を演奏していただいただけでなく、ばちの違いによる音の響きの変化なども紹介していただきました。普段聴くこと、見ることのできないマリンバ等の演奏に、多くの子どもたちが惹きつけられていました。

 12月15日(火)4年3組で算数「面積」の授業研究会が行われました。今まで用いてきた面積を求める公式がそのまま使えない場合に、どのように面積を求めたらよいのか、仲間と共に考える授業でした。子どもたちは公式を使えるようにするために補助線を引き、考えた計算の仕方を交流し合いました。ノートだけでなく、時にはテレビやipadなども使用し、子どもたちが学び会える場を設けています。GIGAスクール構想にも備え、子どもたち一人ひとりが理解しやすい授業の研究を進めていきます。