9月の始めから行われた3人の教育実習生の実習が終わりました。実習生たちは、子どもたちの意識の流れや思いを考えて、体育や算数、保健などの授業を行いました。また、休み時間にはグラウンドで共に遊んだり、教室や廊下で楽しそうに話をしている姿もありました。子どもたちと実習生との関わりがお互いにとって、よいものになったと感じます。

 新型コロナウイルス感染予防のため、各学級ではいろいろな対応を考えて授業を行っています。例えば、ある音楽の授業では、息を出さないよう歌を制限したり、鍵盤の用紙を印刷して代用したりしています。
 また、話し合いの場面では、付箋を用いて児童同士の接触を防ぎながらの意見交流や、電子黒板を使用し、児童が席に着いたままで交流ができるようにしたりしています。

鍵盤の代用
電子黒板を使用した意見交流
付箋を使った意見交流

9月1日(火)より、3人の教育実習生が小泉小学校に来ました。実習の期間は違いますが、子どもたちといっしょに学習し、遊び、様々なことを学んでくれることを期待しています。

 9月1日(火)命を守る訓練を行いました。今回は地震が発生した場合を想定し、安全な行動の仕方と避難経路を子どもたちと確認した後に避難をしました。現在は新校舎建築中のため、中学校の運動場を避難場所としています。危険なことが発生しないのが一番よいのですが、万が一に備え、集団で動くための訓練です。ご家庭でも緊急時の安全確認など、お話してみてください。

教室で、机の下に避難しました。
中学校のグラウンドに移動しました。
グラウンドで児童の確認、報告を行います。