先週水曜日3年3組にて、算数の全校授業研究会が行われました。算数の「小数」分野で「0.1をもとにして計算を行えること」「子どもたちが評価カードを提示し合い、主体的に学べる場をつくること」「授業と家庭学習との連携」などを目標として設定し、これまで授業を行ってきています。
 研究会当日の授業でも子どもたちは、評価カードを見合い教え合っていました。計算の正しさや間違いに気付き、学びを深め合っていく場面がたくさんありました。
 「子どもたち全員が分かる」授業を目指して、今後も教員一同研究に取り組み続けていきます。

 10月27日(火)は、3年生の校外学習でした。市之倉市の陶磁器工場「千窯」では、陶磁器の作り方や、厳しい検査の様子などを直で見させていただくことができました。
 笠原市のモザイクタイルミュージアムでは、歴史ある土岐や多治見のタイル産業や、タイルそのものの使われ方などを学びました。また、セラミックパークMINOでは、陶磁器だけでなく、子どもたちが作った作品がたくさん飾られていて、年代の近い子たちの作品を見て味わうこともできました。
 帰りのバスの中で「今日はとっても楽しかった!」と言う、子どものにこにことした笑顔が見られました。子どもたちは様々な場所で、たくさんの感動を味わってきた一日でした。

 3年生から6年生まではALTのレイモンド先生との外国語(英語)の授業があります。コロナウイルス感染防止の観点から、昨年度までとは違い学級の仲間との交流する活動は減ってしまいましたが、先生の発音や仲間の発表を注意深く聞いてリピートするなど、意欲的に活動をしています。
 また、算数では、少人数指導を行っている学年もあります。一人ひとりにあった学習の進め方で、多くの子どもの理解が深まるよう行っています。

ALTの先生との英語の学習
算数の少人数指導