多治見市教育委員会・東濃教育事務所の方々が笠原中学校の教育活動をご覧になりました。落ち着いた雰囲気と学習姿勢を評価して頂きました。

11月22日(火)笠原中学校合唱発表会は笠原公民館「アザレアホール」で3年ぶりに開催されました。長年地域に密着したこのホールも今年最後になります。

合唱発表会スローガン

最響~心を一つに

文化委員会を中心に発表会までの取組などを決め、本番に臨みます。限られた時間を大切にし、心を一つにするために生徒一同が動きます。

「はあとふる合唱」を復活させたい!!

上記は、クラス単位で練習するスケジュールです。全体で練習出来るのは、ほんの数回しかありません。どのように仕上がったでしょうか?

個々のパーツ練習 → クラス練習 → 本番へ

合唱発表会式次第

開会の言葉:校長先生からメッセージ・・・誇りと成長を確かめ合い、この仲間と最高の合唱を作り上げて欲しい。

トップバッターは1B「てのひら」です。

なかなか練習が上手くいかなかった時期もありましたが、「盛り上がる」ところを皆で工夫して練習しました。

1A「COSMOS」

「一音入魂」練習する度に、もっと上手くなりたい,良くしたいと思うようになり,心をひとつにして唄えるようになった。

2B「旅立ちの時~Asian Dream  Song~」

練習が上手くいかなくて、次第に呼び掛ける姿が見られるようになった。仲間や家族に感謝し自分の夢を抱いて唄えるようになった。

A「あなたへ-旅立ちに寄せるメッセージ」

元気いっぱいのクラスではあるが、練習にまとまりがなかった。練習を重ねる内に、一人一人が一生懸命になり「強弱の工夫」や「言葉の意味」を考えながら唄えるようになった。

3A「友~旅立ちの時~」

小学校からの仲間。9年間積み上げてきた歴史とこの仲間だから築き上げられる合唱を目指します。


3B「手紙」

作者がこの手紙に込めた思いや、悩みの多いこの時期に将来の自分にを考えて唄いたい。強弱に気をつけて唄う工夫をした。

閉会式:講評

コロナ感染拡大で、このホールが使えなかったが、3年ぶりにホールが使用出来嬉しく思う。どの学年も培ってきた力を十分に発揮出来たと思います。「音楽とは、浜辺につくった砂の城」である。と、ある音楽家は言います。浜辺につくった城のようにはかないものではあるが、一人一人にその思い出は刻まれているはず。次のステップは「はあとふる合唱」を後輩たちへ繋げっていって欲しい。

多治見国道砂防事務所、多治見市役所のご協力で「笠原の森」を実施しました。
砂防堰堤の見学、樹木の名前当てクイズ、丸太切りの練習をしました。

           

2年生が3つのグループに分かれ、「映像クリエイター・料理研究家・アナウンサー」「ファイナンシャルプランナー・看護師・テーマパークキャスト」「科学コミュニケーター・カメラマン・パイロット」の方々からのお話を聞きました。