明日に卒業式が迫ってきました。今年度は新型コロナウイルスも5月に5類に引き下げられ、制限のない式となります。実に4年ぶりの全校生徒による卒業式となります。本日、最初で最後の全校練習を実施しました。また、3年生は学級解散式を行いました。生徒達の今日の様子から、素晴らしい卒業式になると確信しています。卒業式には、おりべネットワークも取材に入りますので、楽しみにしていてください。

 いよいよ卒業式まであと2日となりました。昨日は岐阜県内の公立高校の入学者選抜試験があり、多くの3年生がチャレンジしてきました。3年生が学校に登校してくる日も残りわずか。その中で時間を割いて式の練習を行なっています。

2月26日、5時間目に本年度最後の命を守る訓練を実施しました。岐阜大学から、防災士の岩井慶次さんを講師としてお招きし、昨年度生徒の手で作成した「北陵中オリジナルハザードマップ」をさらにヴァージョンアップしました。昨年度生徒が見つけた危険箇所の確認に加え、コンビニや事業所など、万が一の場合の避難場所を地図上にポイントし、安全マップの要素を加え、それらを確認しながら下校しました。「挨拶が最大の防災である」という岩井さんの話が印象に残りました。

 本日、昼休みに仙石浩之教育長様をはじめ、3名の教育委員会の方が来校され、「教育長賞詞」及び「教育委員会表彰」の授与式が執り行われました。

 生徒会執行部が自分たちで活動を創り出す実績を評価され、昨年度に続き「チャレンジ大賞」を受賞しました。また、文化委員会が「図書館の利用率向上」による「子ども読書活動」文部科学大臣賞受賞や北栄小で実施している「フリーダムコーラス」が評価され、「元気大賞」を受賞しました。さらに、3年生の岡田悠生君、岡田煌生君兄弟が、フィールドホッケー全国ベスト8メンバーとして「教育委員会表彰」を受けました。

 生徒たちの活躍が評価される場となり、大変喜ばしいことでした。