今日の昼休みから、保健体育委員会主催の球技大会が始まりました。

第一日目の今日は、1年生男女の1回戦・2回戦が行われました。

雪の舞う寒空の下でしたが、バスケットボールを必死で追いかけるプレーヤーの熱気、同じ学級の仲間を応援する声援で体育館は大盛り上がりでした。

競技が終わるとすぐに掃除場所に移動し、イベントがあっても日常生活もおろそかにしない姿が素晴らしかったです。

明日からも日常を大切にしながら、仲間の声援を背に 熱い戦いを繰り広げてほしいです。

今朝は、多治見市図書館の早川先生に2年生に向けて、「職業」や「夢」をテーマにしてブックトークをしていただきました。

「青い鳥文庫が出来るまで」「新津春子。世界一のおそうじマイスター」「夢は牛のお医者さん」の3冊の紹介と内容についてお話していただきました。

生徒も紹介される本に注目しながら静かにブックトークに聞き入っていました。

今週は、「図書館での朝読書」や昼休みの「図書館祭り」など、北陵中生が図書館を活用する機会が多くもうけられています。本校でも本に親しみを持ち、自発的に読書に取り組む生徒が育ちつつあります。

今日は多治見市図書館の早川先生に1年生に向けてブックトークをしていただきました。

今回のブックトークのテーマは「夢」でした。「夢」に関する本として、「夜間中学へ」という本を紹介していただきました。また、絵本の読み聞かせもしていただきました。

今回、紹介していただいた本は、明日から各クラスを巡回します。

今年度は、北陵中学校の図書館でも「夢」に関する本に力を入れています。学校の図書館だけでなく、多治見市の図書館も利用し、自分の夢につながるような本を見つけられることを願っています。

 

冬休みが明け、大きな事故等もなく、笑顔でスタートを迎えることができました。

全校集会では、安藤校長先生、生徒会代表からは田積会長が新しいスタートに際して熱く話をしました。

安藤校長先生からは、AI(人工知能)が東大を目指したが、読解力が人に及ばず計画をあきらめた話を例に、読解力の大切さを話されました。

田積会長からは、政治に興味を持つことの大切さや、北陵中の課題であるあいさつを変えていきたいという願いが語られました。

新しいスタートの集会。聴き手も真剣に耳を傾け、誰もが自分の新年の決意を改めて確認したことと思います。