11月20日は「たじみ子どもの権利の日」です。

北陵中学校では、本日11月21日を「ひびきあいの日」として、1、2年生でひびきあいの日学活を行いました。3年生は社会(公民)の時間を利用し、子どもの権利について学習を行いました。

多治見市では、子どもの権利条約をもとに、多治見市で暮らす子どもたちが安心して自分らしく生きていくことができるように、一人ひとりの権利が大切にされています。

1年生では、「大人と子ども、どっちが得なんだろう」「自分らしく生きることができていますか」というテーマでの話し合い活動を通して、「なぜ、こどもの権利は大切なのか」、「安心して自分らしく生きることができるまちとは」について考えました。

2年生では、「お互いを尊重し、共に支え合うまち(集団)づくりのために改善するとよいことはどんなことでしょう」という課題から「自分も相手も楽しく過ごすためにはどんな考えや態度で接したらよいか」という考えを発表し合いました。

 

生徒たちはこのひびきあいの日学活を通して、「権利を守る」ことは「自分自身も仲間も、一人ひとりの存在を大切にする」ことだと学習しました。

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北陵中学校では、相手を思いやり、温かい気持ちで学校生活が過ごせるようハピポカ(ハッピー&ポカポカ)活動を行っています。

今回は、そのハピポカ活動を拡大し、

「地域に目を向け」「地域と関わる」ハピポカ活動として、

『ハピポカ赤い羽根共同募金』が行われ、全校生徒456名の内144名の参加がありました。

3年生の一部のクラスでは、20名以上が協力するなど、積極的に地域に関わろうとする姿勢が見られました。

集まったお金は、共同募金事務所に届け、地域の活動に使用される予定です。

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